食べる・遊ぶ・チャレンジするがモットーで、特に食に関しては「毎食美味しい記録」10年連続継続中。
こんにちは、モッチーです。
先日お伝えした通り10月にパパになりました。
備忘録的なものになってしまいますが、2人目の時や、これからパパになる皆さんにも少しでも参考になればと思い、僕が立ち会い出産を経験したことをまとめてみました
妊娠中
一人暮らしの長い男性でしたら、家事は問題ないと思いますが、とにかく、女性の負担を軽減すべく、出来るだけ「立ちっぱなし」を防ぎ、「ストレスが少なくなるよう」家事を頑張ってみましょう。
○掃除編
お掃除は、男性にとってもまとめて全てをやるのは大変!
毎日少しずつ、今日は洗面所、今日はトイレなどと計画を立てておくと楽です。
○洗濯編
一人暮らしの男性が一番驚くのが、結婚すると洗濯物の量が増えることですよね。
独身なら週一回でいいものが毎日洗濯するようになりました(笑)
洗濯の際に、楽しく干せるように、干す道具を工夫するのも一つです。
○炊事編
お腹の赤ちゃんの為にも、バランス良く栄養を取るということを心がけました。
ひと言でバランスといっても難しいですが、「肉・野菜・果物・海のもの・乳製品」を各食事のメニューに組み込み1週間の献立をあらかじめ立てておくと、買い物も楽だし負担も少ないと思います。
ただ、妊娠中は「普段は食べれるけど今日は無理!」とママから言われてしまうことも多いので、出来るだけママの気分、体調に合わせるということも心がけておきました。
陣痛が来たら
最初はびっくりしました。お腹が張るのと、陣痛は少し違います。陣痛はとにかくビックリするくらい
ママが痛そうです。
お腹が張ったら休めば治まりますが、陣痛は30~60秒痛みが続きます。
陣痛が来たら、パパは、腰をさすります。
尾てい骨の辺りを三本の指で、掻き上げるように強く、さすります。
これはとにかく出産まで続く仕事です。
分娩室に入ったら、もう止めて!と言われるかもしれませんが、とにかく続けます。
分娩室に入ったら
分娩室に入ったらもう出来ることが限られます。
分娩中に必要なものを周りに用意しておきます。
といっても、ストローをつけたペットボトルや、飴くらいです。
そして、とにかくうちわで仰ぎます。
仰ぎ方がポイントです。
早くパタパタではなく、ゆる~りと風が起こるように意識します
あとはどうしても痛みでママの呼吸のリズムが乱れがち。
そんなときは「落ち着いて」と言ったり、一緒に深い呼吸をしてあげたりしました。
産まれたら
お産の前に産婦人科では、バースプランというものを書きます。
これはお産の時に注意してほしいこと、やりたいことをあらかじめ助産師さんと共有しておきます。
我が家ではその一つ、一番初めに赤ちゃんを抱くのはママと決めておきました。
やはり10ヶ月も同じ体で過ごしてきた二人です。
最初はパパがいいよぉと言っていたのですが、僕からの提案で、ママに最初に抱いてもらいました。
あとは、ママが楽しく、楽にお産に臨めるよう、精神的ストレスが出来るだけかからないように、助産師さんにはネガティブな言葉を言わないようにしてもらいました。
「あら!?」とか「大変そうだねぇ」というひと言で不安になってしまうものだなと思い、ポジティブにいきましょうと提案しました。
お産後の入院中
パパは、出生届などの手続きをします。
役所に行って、出生届、保険関係、幼児医療制度の申し込み助産師さん家庭訪問などの手続きをしました。
普段は一人で行くこともあまりないので、色々子育て支援課の助産師さんに聞いちゃいました。
ママの入院中は、個室の場合は楽なのですが大部屋だと、ちょっと他のママにも気を使いますよね。
パパも出来るだけ他のママやパパと挨拶をしてストレスがなく生活出来るように心がけました。
退院後の生活
退院後は、ママの実家に帰って1ヶ月間は外に出ないで、ママの体の回復に徹します。
ここでパパの役割は、沐浴とオムツ替え!
最初は全然慣れなかったんですが、回数をこなすと自然に出来るようになりますので、うまくできなくても
家族みんなで成長していきましょう。
以上、かるーくまとめてみましたが、新しい命を迎えることがこんなにも素晴らしい体験になるとは、なんとなく思ってはいましたが、想像以上!
もっちぃは、これからパパになる人、ママになる人を応援していきたいと思います。