HOME FOODS COLUMN その7「オートミールのグラタン」

こんにちは!前島大輔です。

今月も季節の変化に合わせて身体にやさしい養生料理を「あれこれ」工夫して、ご紹介していきたいと思います。

10月。山々が黄色や赤に美しく衣替えする季節。

八ヶ岳の10月は、乾燥期の始まり。気温が下がることで植物のように皮膚が硬くなり、身体の代謝が落ちていきます。代謝が悪くなることで皮膚が乾燥するだけでなく、内臓までも乾燥するのです。消化器の機能を助け、血を作り巡らせ&皮膚や内臓に潤いを与えて元気に秋を楽しみましょう!!

今回は、腸の働きを助け、繊維と栄養いっぱいのオートミールと滋養強壮、脾肺腎の機能を補う山芋、身体を温め消化器を助けるかぼちゃを使った一品をご紹介します!

「オートミールのグラタン」

材料 4人分くらい

A(ホワイトソース)

  • えのき 200g(小切)
  • オートミール 150cc
  • 水 200cc
  • 豆乳 250cc
  • 塩 小さじ1
  • 酒 大さじ2
  • 胡椒 少々
  • 白味噌 小さじ1
  • ローレル 1枚
  • オリーブオイル 大さじ1

B (具材)

  • マカロニ 100g(茹でる)
  • かぼちゃ 250g(ひと口大に切る)
  • じゃがいも 200g(ひと口大に切る)
  • 山芋 200g(ひと口大に切る)
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 胡椒 小さじ1
  • 水 50cc

+容器に対して50ccの豆乳(容器に加える)〈50cc×4人分〉

作り方

  1. えのきとオリーブオイル、塩を加え、中火で蓋をして炒める。
  2. 酒を加え、水分を飛ばし、白味噌、水、ローレル、コショーを加える。
  3. オートミールを加え、煮えてきたら豆乳を加える。とろみが付くまでよく煮る。
  4. フライパンにかぼちゃ、じゃがいも、山芋、塩、胡椒、オリーブオイルを加え、軽く炒め、水を入れ中火弱で蓋をして蒸し煮する。
  5. 火が通ったら、グラタン皿に分けて入れ、豆乳を50ccずつ加える。Aのホワイトソースをのせ、200度で焼き色が付くまで焼く。
  6. 飾りにパンプキンシードをのせる。

オートミールは焦げやすいので、火は中火から弱火くらいで目を離さないことがポイント!

編集後記:撮影チームの感想!

澤井(撮影):「相変わらず美味しいーーー美味しいしか言えない」

みっちゃん(編集):「オートミールが入ってるってわからないね!えのきの出汁が効いてる!」

前ちゃん:「オートミールってお粥にも使えますよ。すぐ出来上がるので登山に持ってくのもいいですね」

澤井&みっちゃん「さすが・・・。」

前ちゃんの気功教室情報

○山梨県

大泉クラス(ムスビテ) 2018年10月24日(水)
高根町クラス 2018年10月23日(火)
長坂町クラス
(長坂郷土資料館 体育館)
2018年10月16日(火)

○長野県

富士見町クラス
(富士見町民センター)
2018年10月23日(火)
富士見町クラス
(清泉荘)
2018年10月16日(火)
茅野市クラス
(諏訪中央病院 2F講堂)
2018年10月3日(水)
下諏訪町クラス
(御田町平和館)
2018年10月6日(土)

お問い合わせ: https://www.facebook.com/daisuke.maejima.395

無極自然門・一般社団法人 全日本湿気気功協会 特別会員
前島大輔Daisuke Maejima
北京中医薬科大学日本校にて中医薬科、医学気功科を卒業。現在、無極自然門の宋海君老師のもとで気功・薬膳・治療学・仏法等について修学・研究中。諏訪郡周辺にて気功整体施術・気功教室・薬膳教室などを開き幅広い方に気功と自然との調和、先人の知恵を伝えています。
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