北京中医薬科大学日本校にて中医薬科、医学気功科を卒業。現在、無極自然門の宋海君老師のもとで気功・薬膳・治療学・仏法等について修学・研究中。諏訪郡周辺にて気功整体施術・気功教室・薬膳教室などを開き幅広い方に気功と自然との調和、先人の知恵を伝えています。
こんにちは!前島大輔です。
今月も季節の変化に合わせて身体にやさしい養生料理を「あれこれ」工夫して、ご紹介していきたいと思います。
10月。山々が黄色や赤に美しく衣替えする季節。
八ヶ岳の10月は、乾燥期の始まり。気温が下がることで植物のように皮膚が硬くなり、身体の代謝が落ちていきます。代謝が悪くなることで皮膚が乾燥するだけでなく、内臓までも乾燥するのです。消化器の機能を助け、血を作り巡らせ&皮膚や内臓に潤いを与えて元気に秋を楽しみましょう!!
今回は、腸の働きを助け、繊維と栄養いっぱいのオートミールと滋養強壮、脾肺腎の機能を補う山芋、身体を温め消化器を助けるかぼちゃを使った一品をご紹介します!
「オートミールのグラタン」
材料 4人分くらい
A(ホワイトソース)
- えのき 200g(小切)
- オートミール 150cc
- 水 200cc
- 豆乳 250cc
- 塩 小さじ1
- 酒 大さじ2
- 胡椒 少々
- 白味噌 小さじ1
- ローレル 1枚
- オリーブオイル 大さじ1
B (具材)
- マカロニ 100g(茹でる)
- かぼちゃ 250g(ひと口大に切る)
- じゃがいも 200g(ひと口大に切る)
- 山芋 200g(ひと口大に切る)
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 胡椒 小さじ1
- 水 50cc
+容器に対して50ccの豆乳(容器に加える)〈50cc×4人分〉
作り方
- えのきとオリーブオイル、塩を加え、中火で蓋をして炒める。
- 酒を加え、水分を飛ばし、白味噌、水、ローレル、コショーを加える。
- オートミールを加え、煮えてきたら豆乳を加える。とろみが付くまでよく煮る。
- フライパンにかぼちゃ、じゃがいも、山芋、塩、胡椒、オリーブオイルを加え、軽く炒め、水を入れ中火弱で蓋をして蒸し煮する。
- 火が通ったら、グラタン皿に分けて入れ、豆乳を50ccずつ加える。Aのホワイトソースをのせ、200度で焼き色が付くまで焼く。
- 飾りにパンプキンシードをのせる。
オートミールは焦げやすいので、火は中火から弱火くらいで目を離さないことがポイント!
編集後記:撮影チームの感想!
澤井(撮影):「相変わらず美味しいーーー美味しいしか言えない」
みっちゃん(編集):「オートミールが入ってるってわからないね!えのきの出汁が効いてる!」
前ちゃん:「オートミールってお粥にも使えますよ。すぐ出来上がるので登山に持ってくのもいいですね」
澤井&みっちゃん「さすが・・・。」
前ちゃんの気功教室情報
○山梨県
大泉クラス(ムスビテ) | 2018年10月24日(水) |
---|---|
高根町クラス | 2018年10月23日(火) |
長坂町クラス (長坂郷土資料館 体育館) |
2018年10月16日(火) |
○長野県
富士見町クラス (富士見町民センター) |
2018年10月23日(火) |
---|---|
富士見町クラス (清泉荘) |
2018年10月16日(火) |
茅野市クラス (諏訪中央病院 2F講堂) |
2018年10月3日(水) |
下諏訪町クラス (御田町平和館) |
2018年10月6日(土) |
よく読まれている記事
ピックアップ
Facebook