自然の中で感じたゆったりした空気感・ほっこりする時間を樹・音を樹・音を通して様々な所へ届けるべく、活動を行う。
世はアウトドアブーム!
ここ数年のアウトドアブーム、すごくないですか?
小さな頃こそ、海や山にキャンプに連れて行ってもらっていましたが、大きくなってからはすっかりキャンプ的な事とは縁遠くなってしまった気がします。
私がアウトドアから遠ざかっている間にキャンプはとってもかわいくオシャレに進化していました!(語弊があったらすいません…)
最近キャンプ場を訪れる機会も多いんですが、とにかく!!ウェアがオシャレ。グッズが可愛い。テントも可愛い。サイトもオシャレ。
全部可愛いんですよ。
八ヶ岳からカッティングボード
そんな中、新たなカッティングボードの提案です。
一般的にカッティングボードはオリーブ・ウォルナットなどの広葉樹が一般的な中、松の木で製作しています。
このボードは、なんと樹齢は300年以上、岡谷市の湊地区に生えていた樹から作りました。
硬い材質の木よりも軽量で、バックパックに入る大きさの小さなカッティングボードです。キャンプというよりは登山向きという感じなのでしょうか。
という事で、出来上がってから間もない頃、昨年の秋に出会った山岳カメラマンの荒井裕介さんに使ってもらいました。(http://www.bepal.net/camping/survival/4107)
この荒井さんがまた、とても凄い方で。
身体一つで山に入って一週間サバイバル生活をしたり、クマを倒したりと、じっくり書きたい所ですが…
そんなアウトドアの達人・荒井さんから頂いたフィードバックを少しだけ抜粋してご紹介します!
- 手元に届いた日からおよそ70件程のロケと旅で使用しました。
- 使用による色合いの変化はありましたが、変色やカビといった使用上に問題がある様な事は現段階では起きていません。
- 刃物に対しても切れ味を落とす事なく適度なアタリがあり食材を加工するのも簡単です。
- 撥水性もあります。また、サイズ感も私のスタイルにはベストマッチでした。
- 素材の美しさもあり撮影時にも大活躍しています。
とのこと、嬉しい限りです!
カッティングボードといえば、ナチュラルなイメージだったので、アウトドアな雰囲気もあるかと思っていました。
しかも、このボードはサイズ感といい、針葉樹ならではの軽量さ、しっかりした安定感、バックパックに詰めるのにちょうど良い感じなどいろいろ使い方が広がりそうです。
八ヶ岳を登るのに一緒に連れて行って、山頂でチーズを切って食べるとか…とても贅沢!
そんなカッティングボードは早速アウトドア雑誌にも登場予定です。
ただこちら…材料の都合上数に限りがありますので、お早めに。
INFORMATION
●カッティングボードのお求めはこちら
http://www.hocco-llc.com
●掲載予定雑誌
小学館BE-PAL 3月10日発売号
エイ出版社ウィルダネス4月号
成分堂新光社 ナイフの書籍(題名未定)6月発行予定 書籍
等