ぜひ、八ヶ岳エリアのクラフトイベントに足を運んで紹介した作品や作家さんに会いに行ってみてください♡
この方はクラフトマンというより・・・画家!
八ヶ岳クラフト市のフライヤーを担当されていたりと、幅広く活躍中の吉野さん。
吉野さんとの出会いは、そんなに月日が経っておりませんが、作品にはよく出会っておりました。どんな方が描いているのか、とても興味がありました。
独創的なのにどっか温かみがあって好きです。
立体アートもあるのですね~
個人的にこれ、好きすぎるんですけどー!!笑
ん~!!すごい!絵の世界は私にはよくわかりませんが(笑)
なにかとても大きな情熱を感じますね!
少しだけ、画家吉野さんの頭の中をのぞいてみましょう。
それでは吉野さんにインタビュー
アートに生きるきっかけ
昔から、役に立たないものごとへのあこがれが異常に強い子どもでした。「何の役に立つか?」というものさしを突きつけられることを生理的に受け入れられなかったようです。
過去に動物園で飼育係をしていた頃、みんなが生態系保護とか里山保全とかいった「役に立つ」課題に取り組んでいたとき、自分は蟻地獄(ありじごく)の巣ができあがる過程の連続写真を撮ったり、万葉集にたくさん登場する野鳥ランキングをつくったりして面白がっていました。
絵描きになった今もその延長上で、精神年齢は面白がったり遊んだりしたい子どものままなのだろうと思います。ぼくがアートの道を選んだのはそういう面に居心地の良さを発見してしまったから、かな??
絵描きを選んだ理由
なぜ絵描きを選んだかについて考えてみたのですが、たぶんアートなら何でもよかったんだと思います。その証拠にいまや木製レリーフや立体作品なんかにも手を出してしまい、何屋さんだかわからなくなっています。
制作への思い
八ヶ岳に流れ着いてはや9年。それまでは自分を異端の浮浪児と心得て生きてきましたが、この土地にはもっと変な人(失礼)がたくさん集まってきていて、まるで自分が普通人のように思えます。あるがままの自分を自然に受け入れてくれたはじめての場所で、今は水を得た魚のように制作を楽しんでいます。八ヶ岳にいなければ描けない絵をこれからもどんどん描いていきたいです。
おまけ
いろいろなご縁でフライヤーやパンフレットの原画制作の依頼を受ける機会も多くなりました。今ではこうした仕事は個展開催と並んで自分の大きな柱のひとつです。個人・法人問わずご注文をお受けしています。
それと並行して、自分の芸術のための、売るあてのない作品制作も続けていきます。こうした作品も、個展などの機会にご覧いただけたらうれしいです。
ぺこり庵 吉野剛広さん、かなりおススメの作家さんですよ~!!
私の大好きな作家さんを一人ずつご紹介していきます^^
次回もお楽しみに~☆ ぺこり庵 吉野剛広さんありがとうございました!!
ぺこり庵 吉野剛広(よしのたかひろ)
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