HOME CULTURE & LIFE NEWS 新型コロナウィルスを知っておく!
〜八ヶ岳の医師からのお知らせ〜

新型コロナウィルスの感染拡大によって、小中学校の休校や間違った噂からトイレットペーパーがお店から消えたり?!など様々な影響が起きていますね。

それは、ここ八ヶ岳でも同じです。

暮らしに大きな影響力を持つほどの新型コロナウィルス。果たして、どんな症状を引き起こすウィルスなのでしょう?単に怖れるだけでなく「まずは相手を知る!」ことが冷静な判断をする上で大切ですよね。

今回は、八ヶ岳の医師・玉井道裕先生が作成してくださった、とってもわかりやすい&一目でわかる「新型コロナウィルスについて」のまとめ資料をご紹介いたします。

玉井先生曰く「パニックにならず、着々と情報をあつめ、知識をupdateし、冷静に対応していきたいものです」とのことで、ハチモットへの転載を許可していただきました!

いわゆる「風邪」を起こすウイルスです

コロナウイルスは動物(哺乳類や鳥類)やヒトに感染し、呼吸器症状や消化器症状を引き起こすようで、世界中に広がっていますが、いわゆる「風邪」を起こすウイルスなんですね。

遺伝子の多様性がとても大きいそうで、SARSやMARSもコロナウィルスだそうです。

最初はただの風邪、コロナウィルスの感染の特徴は「長引くこと」

なんと軽症80%で一週間ほどで治癒するのですね。

しかし感染力は強いので、咳エチケット、マスク着用、アルコール消毒、手洗いを習慣づけましょう!

コロナウィルスに対峙する①罹ったかなと思ったら

自分を守り、家族や自分の周りの人に感染を広めないことが重要です

 

そのためには

・正しい知識を持つこと

・自分は大丈夫だろうという考えを捨て去ること

・自分が感染したらどう対応するか真剣に考えること

 

関心は広く、正しい情報を手に入れ、

影響がある範囲で行動し、

最悪の事態に備えておくことが重要です

風邪の症状があれば、休み、しかし「感染しているかも」という不安感からすぐに病院へは行かないことなんですねー。

コロナウィルスに対峙する②病院に行くタイミングは?

持病のない人は自宅でしっかり休みましょう!

持病のある人で、不安な気持ちより症状の辛さが勝るならば我慢をしないで病院へ!

コロナウィルスに対峙する③感染をしないためにできること

家の中にウィルスを持ち込ませないよう、手の消毒をしっかりと!
(家の中での手洗いでなく玄関先でのアルコール消毒がGOOD)

人混みを避け(八ヶ岳は恵まれていますね!)、マスクを正しく装着〜

どうでしょうか?

得体の知れないものには恐怖感を感じてしまうものですが、玉井先生の可愛いイラストとわかりやすい説明を読むと、何をしたらいいのか冷静に見えてきます。

太陽を浴びて、昔ながらの発酵食品を取り、適度に身体を動かして、友と笑いあうことも免疫力を上げていきますね。

各家庭で感染防止に取り組み、早い収束が実現しますように。。。!

ハチモット記事:ハーブの活用はこちら!

波多野ゆふ:http://8mot.com/category_writer/hatano/

Shiho Sugino:http://8mot.com/category_writer/issin-issou/

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