コロナウィルス感染拡大防止のために行われた3月からの休校措置、そして4月7日から行われた緊急事態宣言を受け、ここ長野県も外出自粛や三密(密接・密集・密閉)行動をさける要請が続いています。
いち早い終息のために、医療崩壊を防ぎ、集団感染を起こさない措置を各自治体で取り行っていますが、
ハチモットにて、無限の可能性を持つこどもたちのためのコラムを連載してくれたガリレオ先生こと、村上陽一先生http://8mot.com/category_writer/murakami/
(学習塾プラナス主宰)は、こどもの立場になってこの状況を捉えたら、どうなのか?と問題提起をしてくれました。
『こどもたちはどんな気持ちで過ごしているんだろう???大人の皆さん、ちゃんと説明してあげられているだろうか?』
そんな疑問から、
村上先生自ら、こどもたちに向けてメッセージ動画を作り、ハチモットに届きましたよ!
〜村上先生より〜
一年前、ハチモットのコラムを書き始めた頃には、想像もしていなかった事態が目の前で起こっています。
自由を奪われ、それまで当たり前にできていたことが、まったくできなくなる苦しさを多くの人が実感しています。
緊急事態宣言が2週間になるか、1か月になるか…大人でも耐えられないと訴える人もいます。
ですが、子どもたちはすでに
2月末から2か月以上もの間、お友だちと気兼ねなく会うことや、学校で学んだり、遊んだりすることをがまんし続けています。医療従事者やライフラインを支える大人たちへの感謝はもちろんですが、
学びや、遊びや、思い出作りを犠牲にして、何か月もがんばってくれている子どもたちに対して、大人たちからのメッセージが、あまりにも少ない、または事務的な印象を感じます。
大人たちが、子どもたちに素直にありがとうを伝えるような雰囲気が、少しでも広がればいいなと思い、動画をつくることにしました。
私の考えに賛同し、支えてくれた仲間への感謝の気持ちとともに。
学び舎Planus 村上 陽一
【0歳児、保育園児、幼稚園児のみんなへ】
【小学生のみんなへ】
たくさんのこども達と接するガリレオ先生だからこそ、
「こどもにもちゃんとメッセージを伝えること」にチャンレンジしてくれました。
いつ解除されるのか、まだわからない状況ではありますが、おうちの皆さんと一緒に工夫しながら乗り越えていきましょう!