HOME ACTIVE COLUMN その17「ソロキャンプから本格キャンプへ」

八っぱりアウトドアが好き!
もっとアウトドアを楽しみイヤァオ!!の時間が来ました。

やっと千代の国関が帰ってきて幕下優勝をしました。怪我なく幕内まで戻ってきてほしいですね。

そして渋さ知らズの30周年記念の渋大祭、30周年おめでとうございます。渋さの「Naadam」という曲は自分の葬式に流してほしい、そんな名曲です。

本格的なキャンプテント設営

今月は先月のソロキャンプからソトアソブメンバーが集まり、本格キャンプへと変わっていきます。ソトアソブって何っ?て方はこちらの記事から

まずはタープテントを立てます。フロアレスのテントです。
これがあると雨や虫が多くても中でまったりできるのです。

完成です。ちなみに原村のデリ&カフェ「K」で整体をするときもこのテントの中で施術します。なかなかの広さです。次はお手軽ワンタッチテントを設営していきます。

その名も2 seconds、2秒です。どんなに頑張っても2秒ではできませんが、そのくらい簡単に設営できます

えいやっ!!てな感じです。女性用テント完成。これで住ができたので次は食です。

ここで夕飯作り前にゆみこさんの自家製ミントティーを飲みながら珈琲の焙煎に挑戦です。

焙煎用の容れ物に生豆を入れて火にかけます。今回の豆はパプワニューギニアのシグリというお豆。バランスが良く美味しい豆です。

ひたすら横にシェイクします。ゆみこさん、人生初の焙煎です。時間は約20分、これけっこうキツイですがゆみこさん最後までやりきってみるそうです。頑張れ!!

珈琲は200度手前で1ハゼというパチっという音を立て、220度くらいで2ハゼでパチパチと弾けます。

今回の目指すところは中深煎りです。見慣れた珈琲の色になってきたのでザルにあけうちわで冷やします。あと少し、頑張れゆみこさん。

夕飯作り

その間に自分は夕飯用の炭火作りです。

今日の夕飯はダッチオーブンで作る、じゃがいもとニンニクと鶏肉の煮込みです。

これ、味付けはフレンチドレッシングのみという簡単でも美味しい料理です。仕事が終わってから駆けつけるまりこさんのためにも美味しく作りましょう!!

まずは、家で取れた小ぶりのじゃがいもを並べて

玉ねぎと鳥もも肉の間にニンニクを入れて竹串で包みます。
これだけでも美味しそう!!

そして、天火の方を少し強めにして50分ほど煮込みます。

日も暮れてきて、ガスランタンの素敵な灯りに包まれます。
やっぱりキャンプはこのまったりとした時間がたまりませんね。

火が弱くなったので火吹き棒で風を送り込みます。
炭は風で火力アップです。

さあ、完成しました!!
そしてまりこさんも到着し食べます。食べます。

おっと、ここで完成の写真を撮っていない事に気がついたので
こんな写真になってしまいました。

美味しさのまったく伝わらない写真。
でも美味しかったんです。痛さが伝わらない越中詩郎のジャンピングヒップアタックくらい美味しかったんです。

そして食事の後は焚き火と焼きマシュマロです。

やっぱり、キャンプの楽しみは好きな音楽を聴きながらお酒を飲み、焚き火の火を眺めるこの時間ですね。

次の日の朝食は炭火で焼いたパンと家で取って来たブルーベリーを添えたヨーグルト。

ハイキング的な楽しみ方も

最後は以前ナイトハイクで行った大見山に早朝ハイキングで終わりです。

展望台ではこんな発見が。

憧れのミヤマクワガタです。見よ。この造形美。光り輝く甲冑のようなボディ。綺麗です。

さあ、こんな感じでキャンプは終了です。
なんとなくキャンプの楽しさは伝わりましたでしょうか?
八ヶ岳周辺にはキャンプ場も多いです。10月くらいまでは楽しめますよ!!

次回はやっと、ソトアソブ初めての登山です。お楽しみに!!

武井さんの告知

武井さんは、ハチモットで掲載のツアーや山登りのガイドや岡谷で整体と原村のデリ&カフェ「K」と下諏訪のマスヤゲストハウスでも整体出張をしています。
初心者向けの写真教室もやっております。お問い合わせはお気軽に!!

詳しくはこちらのFacebookページから

それではまた来月お会いしましょう!イヤァオ!!

岡谷在住。自然ガイド、整体師、星空の映画祭実行委員
武井滋幸(たけいしげゆき)
八ヶ岳から里山や霧ヶ峰高原など自然の楽しみ方を感じられるガイドを心がけています。大学では生物を専攻し、卒業後は環境教育、インタープリター学んだ経験を活かし、いろんな視点から自然を体感できるプログラムを案内しています。
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