HOME CRAFT PERSON Vol.6「soyo.053」前田すみ江さん

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この方!!元気印のおねえちゃんこと前田すみ江さん!
私の友達が、アクセサリーを持っていて、とても自慢しておりました!
きれいに作るな~っと、自分がアクセサリー屋なのでまじまじ見てしまったのが作品との出会い、それからお近づきになり、とても仲よくしてもらっております。
前田さんはいつも元気!少し早口で物事をハキハキしているところが大好きです。

ステキすぎるクラフト作家さんを紹介し始めて早6人目。
皆様がどんな経緯でどんな目的で、どういう風に感じて生きてきたのかを少しだけ見ることが出来るこの企画。作家さんの感じ方を知ることが出来て、実は好評価を頂けていたりします。では、今回もモノ作りに携わる方々の熱き想いを聞いて下さい。

maeda01細かいパーツを組み合わせて作っていくのですね~☆

センスが光りますね!!
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きれいだな~。
時を重ねた時計のパーツを使用しているそうです。
八ヶ岳の麓、諏訪では精密工業が栄え、湿度の低い気候が精密工業(時計など・・・)ととてもマッチしているそうです。
そんな諏訪から生み出されるアクセサリー。時を越え、違った形で皆様のお手元に。
素敵な想い出の品としてもいいですね^^

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それではsoyo.053 前田すみ江さんにインタビュー

クラフトに生きるきっかけ

持っていた手巻きの時計が壊れて動かなくなった時、 直せる筈もないのですが裏蓋を開けてみて、その繊細でキレイな部品に驚きました。 一つ一つがとても小さいのに洗練されていて、見えない内側にこそ魅力があると感じました。 で、結局直せないので(笑)これで何か出来ないかと思ったのが始まりです。 元々、スチームパンクな世界観も好きだったので熱が上がりました。
最初は自分やプレゼント用に作っていたのですが、友人が自分のイベントで置いてみないかと声をかけてくれました。そこからイベントへの出店を増やして現在に至ります。

樹脂を選んだ理由

ガラスと違って自宅で制作できるし、アレンジする事によって色々な表現に幅が広がるのが面白い。 アクセサリーを中心に制作しているので、身につける人のために軽く仕上がるのも大きいですね。

モノ作りへの思い

私が使う時計の部品はそのほとんどが機械式の時計の部品です。 今では技術者も少なくなっていて、壊れたら直すのも大変。そんな、一度目の役割を終えた部品たちを使うのもこのアクセサリーを作る魅力です。イルフ(「古い」の逆さ言葉で「新しい」の意味)な思いで、実際に古いものからまた新しいものを作る、という過程がとても楽しい。 一つ一つ手づくりで、同じものは一つとして出来ないのもいい。 それを気に入って手に取ってくれる人がいるのが一番嬉しい。 イベントに出店するとよく「この部品の仕事していた!」という精密産業が盛んな、この地方ならではのお声掛が多くて驚き、そんなお話で盛り上がれるのも楽しいです。 そして、ものを作ることをキッカケに沢山の人と繋がる事が出来ました。 いろんなタイミングもありますが、作ることから生まれる色々に感謝です。

おまけ

ヨーロッパでは大切な人に「同じ時間を過ごしていこう」という意味を込めて時計をプレゼントするそうです。 そんな時を刻む時計の端っこを身につけるのも楽しいかと。 アクセサリーは生活になくてはならないものではないけれど、 自分のお気に入りを身につけることで、ちょっとだけ特別で気分が盛り上がる一日になる、 誰かの時間に少しだで彩を添えられたらと願っています。
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元気印の前田さん!これからも目が離せないですね!

soyo.053 前田すみ江さん、かなりおススメの作家さんですよ~!!
私の大好きな作家さんを一人ずつご紹介していきます^^
次回もお楽しみに~☆
soyo.053 前田すみ江さんありがとうございました!!

soyo.053 前田すみ江

ホームページ Facebook https://www.facebook.com/soyo.053
ブログ http://soyo053.blog.fc2.com
メールアドレス soyo053@soyo053.com
クラフト作家案内人
miyasaka mic
八ヶ岳の銀屋 mac.mic.mucのオーナー
八ヶ岳エリアのクラフトイベントに参加しているクラフト作家さんの作品や人柄を紹介しちゃうもんねー。
ぜひ、八ヶ岳エリアのクラフトイベントに足を運んで紹介した作品や作家さんに会いに行ってみてください♡
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