HOME CRAFT PERSON Vol.8「huge ceramics」堀内大輔さん

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絵になりますね!クラフト展示ブースで撮影した作品と堀内大輔さん。
わたしのお気に入りのカフェでも堀内さんの作品を目にすることが多々あります。
どこかレトロだけど、とてもかわいらしく、男性にも女性にも人気です!

堀内さんとは最近の活動でご一緒になることがあります!
目立って何かをするような方ではないのだけれど、核心をついたコメント等、
頼れる兄ちゃんな感じです!もう少し仲良くなりたいな(笑)

諏訪地域をはじめ、全国のクラフトイベントの出展をされている模様です。
堀内さんを見かけた際は是非声をかけて仲良くなってください。
素敵な作品たち。毎日の暮らしに彩りを。
私もコーヒーカップがほしいな~。

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それでは堀内さんにインタビュー

クラフトに生きるきっかけ

高校で陶芸を学んだんですが、ある日、家業だった輸入中古車販売店を閉めて、原木しいたけ農家になろうって話になったんです。
しいたけだけでは、収入が心配だなと思って、なぜか陶芸教室もやろうと思って、陶芸用品販売のお店に相談に行ったんです。そこの社長さんに「教室なんてやらずに自分の作品を売れば良いじゃん」って言われて無理でしょうって思ったんですが、まず近所でやっていたクラフトフェアに出てみたら、少しだったけど奇跡的に売れたんです。
それで調子にのっちゃって、半農陶芸家なんて名刺作って、スーツケースに作品を詰めて目黒通りとか代官山とか、南青山とかにいきなり飛び込み営業に行っちゃったんです。まあ、その時はまあボロボロになる程に自信をなくし、全然売れなかったんですが。
それで少しの間、学校へ行って基本を学び直しました。
農業をやりながら週末は近くのクラフトフェアとか出たりして、しいたけ農家も軌道に乗ってきたときに震災が起きました。何も影響はないと思ってはいたが、放射能により原木の価格高騰により仕入れができなくなって、しいたけ農家をやめなければいけなくなって。

でもそれと同時期くらいに、高校生の頃からファンだった、とある歌手の方が自分の作ったマグカップを使ってくれているという情報を入手し、実際に連絡を取ることができ、さらにはご本人にお会いすることという信じられないほどの感動の出来事があったんです。その時にその方にこれからもよい作品を作ってがんばって下さいねって言われちゃったので、ちゃんとこれでなんとか生きていかなきゃいけないんだな。と思っていまに至るわけです。

陶器を選んだ理由

陶芸そのものに興味があったわけでもなく、たまたま入った高校が美術コースで、陶芸を選んだ理由は仲の良い友達が入っていたとか、かわいい子がいたとかそんな適当な理由だったと思います。

モノ作りへの思い

型にはまらないモノづくりをすることは常に考えています。色やアイディアに迷ったときは、陶芸やデザインの本を読むのではなく、コンビニで女性ファッション誌をペラペラっとめくります(かなり怪しい)。
こうすることによって、色とか雰囲気のなんとなくの最新の流行がわかるので、さすがにこれを全く真似することはしませんが、そこからアイディアやイメージを雰囲気から膨らませ、モノづくりへとつなげます。

おまけ

諏訪地域では、諏訪のパラボッサさんと義理の弟がやっている茅野のモリノコーヒーで作品をご購入いただけます。

下諏訪のマスヤゲストハウスさん、諏訪市のBlueLineGarageCafe18では実際にマグカップを使っていただいています。
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huge ceramics 堀内大輔さん、かなりおススメの作家さんですよ~!!
私の大好きな作家さんを一人ずつご紹介していきます。
次回もお楽しみに~!  huge ceramics 堀内大輔さんありがとうございました!!

huge ceramics 堀内大輔

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クラフト作家案内人
miyasaka mic
八ヶ岳の銀屋 mac.mic.mucのオーナー
八ヶ岳エリアのクラフトイベントに参加しているクラフト作家さんの作品や人柄を紹介しちゃうもんねー。
ぜひ、八ヶ岳エリアのクラフトイベントに足を運んで紹介した作品や作家さんに会いに行ってみてください♡
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