HOME CULTURE & LIFE COLUMN vol.11 冷えと乾燥から身を守るアロマハーブ手作りレシピ
ココカラめぐりは、ココロとカラダがめぐり、ココ(八ヶ岳)からめぐり、今ココ、からめぐり・・・季節、命、出逢いがめぐりますように。と思って名づけました。

こんにちは、藤森朋子です。

photo by 藤澤卓也

今年は冷え込んで、諏訪大社の上社と下社へ諏訪湖を神様が渡ったとされる御神渡りが観測されましたね。とても厳かな氷の隆起・・・神秘的ですが、それは気温がとっても低く寒い日々が続いている証拠・・・。その分、雪は少なく、乾燥が激しいですよね。

乾燥は肌にも風邪やインフルエンザにも大敵です。インドのアーユルヴェーダ的にみると風の状態が亢進してしまっているので、乾燥していると気持ちも落ち着かない状態になって焦ってしまったり、浮き沈みが激しくなったりしてしまいます。なので、乾燥を防いでしっとりするためのアロマやハーブスパイス、手作りレシピをお伝えしますね。

水分摂取はしていますか?

ちびちびとマメに飲むのがおススメです。その時は常温またはあたたかいものにしましょう。身体を温めるために、ゆずはちみつにショウガを少しすりおろしてお湯を注ぐ、紅茶にシナモンの粉を振って飲むのもおススメです。

これは乾燥に限らず、頭痛、肩こりが酷い方も、代謝が悪く、水分をあまりとっていないというケースが多く、水分をマメに摂取し、排尿もしっかりとしていたら、以前よりも流れが良くなり症状が治まってきたこともあります。またインフルエンザウイルスも乾燥した咽喉が好きなので、潤わせておいてくださいね。

手作りの入浴剤

お風呂に入ったあとなのに、カサカサ、ヒエヒエってなってしまう方は、ハニーバスソルトはいかがでしょう?塩の効果であたたまり、はちみつがしっとりさせてくれますよ。

★レシピ

岩塩   大さじ2
ハーブ  小さじ1(今回はお庭のマロウ、カモミール、みかんピール)
はちみつ 大さじ1
精油     4滴

すべてを混ぜてから、お茶パックに入れて、お風呂にいれます。冷えが酷いときはジンジャー、オレンジスイート、足の疲労やむくみなどは、レモングラス、ジュニパーおすすめです。
    

肌の保湿ケア

顔の乾燥も激しくて、カピカピ、ヒリヒリしちゃう方もいますね。私はお風呂上り、朝、そしてノーメイクの時は(していてもほとんどとれている?(苦笑))愛用しているハーブウォター(芳香蒸留水)を顔にシュシュっとスプレーしています。精油で購入すると高価なローズネロリもウォーターなら使いやすい価格。

保湿感がもっと欲しい方はグリセリンを混ぜましょう。精油でおすすめなのは、フランキンセンス、ゼラニウム、サンダルウッド、カモミールローマンなど。引き締めたいときは、ローズマリー、皮膚を修復したいときは、ロックローズもいいですよ。ヒアルロン酸の粉も入れると本格的な化粧水になります。

★レシピ

ハーブウォター 100ml
グリセリン    10ml
精油       4滴
(ヒアルロン酸)

遮光のガラス瓶に入れて、1ヶ月以内に使いましょう。

手作りのリップクリーム

唇も皮がむけてしまう・・・とお悩みの方、こちら諏訪八ヶ岳では男性も乾燥予防によくリップクリームを使っています。手作りにすると好みの硬さや香りにできます。唇に直接塗るので濃度は薄くしてほんのり香るくらい。精油の効果で保湿だけでなく、ティートリーなど殺菌効果の高い精油を使うと風邪予防もできちゃうのです。

★レシピ

ミツロウ  2g
キャリアオイル(カスター、マカデミアナッツ、ホホバいずれか) 4ml
シアバター 1g
精油    1滴

材料を混ぜて、湯せんであたためて溶かし、精油をポトリと一滴入れて混ぜます。容器に入れて流し込み冷やし固めるだけ。簡単なので、お子様と一緒に作れます。アレンジして、好みの色のリップグロスもつくれてしまいますよ。天然のミツロウは硬さの調整が難しいかもしれません、また湯せんしてオイルかミツロウを足してみてくださいね。

簡単な手作りレシピ、あたたかくしたお部屋でゆっくり作って、活用してみてくださいね。
潤いを保って、大地とともにゆったりとエネルギーを蓄え、芽吹きの春を待ちましょう。

頭蓋仙骨療法、アロマセラピスト、ベビーマッサージアドバイザー、看護師
藤森朋子
様々な自然療法にて茅野市の自宅「Natural care house Sincerely」でオリジナルの施術、教室開催や講師を招いての講座の企画運営。 行政、地域、企業、医療業界などへ、母子保健事業のマタニティ、ベビ-マッサージクラスや、企業へのメンタルヘルスなど、赤ちゃんこども妊娠出産産後、働き盛り、高齢者まで全世代向けに病気になる前に家庭で対策をとれるようにアロマテラピーやセルフケア方法、心と身体のつながりを伝えている。その他「産声をあげるとき息をひきとるとき」をテーマに、生きることをともに感じ、考え、育んでいく講演会、地域活動、お話し会を仲間と開催している。
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