『地域活性化』『まちづくり』
よく聞くフレーズだけれど、自分の住む地域ではどんな取り組みがあるんだろう。
調べてみたことがありますか？
参加してみたことはありますか？
茅野市美術館では、茅野市ミュージアム活性化事業として『アート×コミュニケーション茅野＃１』を開催しています。
10月から翌年3月までの連続講座。
駅前の建物をリノベーションして『つなぐ場づくり』。
『つなぐ場』で行われる講座やイベントを通して『つなぐ人づくり』。
半年間を通して、『まち』をおもしろくする『何か』を生み出すプログラムです。
“『まちづくり』は誰か一人ががんばっても難しい。
人と人の偶然の組み合わせが『まち』ならば、つながりのない人同士が出会い、話をし、何かを始めることが『まち』には大切だ。
そんな人たちが出会う『場』をつくり、人と人をつなげる『コト』を始めてみませんか？”
なんだか面白そう！！
ということで、10月末に行われたミーティングに参加してみました。
もともとはスーパーだったという建物に、なんと可動式の掘りごたつ！
イベントごとに動かせるように、家具は基本的に可動式に作っているそうです。
この日の参加者は、講座の受講者の他、わたしのようにふらっと参加した人、2012年度のアート×コミュニケーションの参加者、茅野市職員、茅野市民館職員、合わせて8名が集いました。
これからどんなことする？何かできることある？
わたしバルーンアートできます。
いいね！今度やってみよう！
各々ができること、やってみたいことを持ち寄って、『まち』をおもしろくする『何か』を話し合っています。
まさに、
“つながりのない人同士が出会い、話をし、何かを始める”
そんな『場』が、茅野駅前にできようとしています。
『モチヨリチカバ』と名付けられたこの『場』。
ここから、何が生まれるのでしょうか。
今後の動きもレポートしていきたいと思います！！
