最近、家の周りの木々が今年最後の色づきを見せはじめ、朝晩の冷え込みが秋の訪れを知らせてくれています。
この時期に嗅ぐ秋の匂いがたまらなく好きです。
そんな秋を感じると、今年もこの季節がやって来たなぁ~
と思い出すのがハロウィン。
ハロウィンと聞いて最初に思い浮かべるのは…
そう。黄色いカボチャのジャック・オ・ランタン。
ハチモット編集部もバックアップしている八ヶ岳の名産品・特産品を販売するサイト「ハチカッテ」では、この秋ジャック・オ・ランタン用のカボチャを扱うことになりました。そこで今回は、そのジャック・オ・ランタンを編集スタッフ・はるながDIYしてみました~
まず、用意したのはハロウィン用のカボチャ。普通の食用でなく観賞用のハロウィンカボチャを使っています。これも八ヶ岳産ですよ~。
形も大きさも様々で、どんなものを扱うか8katteでも迷ったのですが、最終的にS・M・Lの3サイズで展開することにしました。
そして、ジャック・オ・ランタンづくりの道具として用意したのはこちら。
- 作業台に敷くもの(新聞紙など)
- ナイフ
- 画用紙
- ハサミ
- テープ(今回はテープのり)
- 中身掻き出す用スプーン
(今回はアイスディッシャー!かなりオススメ!)
- 掻き出した中身を捨てる容れ物(ボールなど)
あとは仕上げに使う、キャンドルとチャッカマン♪
まずは作りたい顔を黒画用紙で作ってカボチャに貼り付ける。
これでも悪くない。
むしろこっちの方が腐らないからいいんじゃない??(ハロウィンカボチャはカットすると腐りやすくなり、数日しか保たないんです。切っていない状態だと3週間くらいは平気!)
これで完成ーーー!!とも思ったけれど、今回はちゃんとカットまでしてみることに。
まずは底の部分をカット。位置を決めて…
いざっっ!
…固い。
普通のカボチャに比べれば柔らかいけど、それでも意外と力がいるし、刺したナイフが抜けなーーい。
それでも何度か刺してるうちにコツをつかんだ。だんだんスムーズに底を抜けるように!
底の部分を切ったら次は中身の掻き出し。これはアイスディッシャーで掻き出す。
スプーンなんかよりも力が入れやすくて作業しやすかったです。
中身を掻き出し終わったら次は顔。
目もスポッと抜けて気持ちがいい!!
口も意外と簡単に切れた~
やってみて気づいたのは、小さい方が扱いやすいかと思いきや、大きいカボチャの方がパーツも大きいから切り抜きやすいということ。初めてなら大きいものを選んだ方がよさそう!
そして、最後はいよいよ点灯!
キャンドルに火を灯したら、なんだかすんごい達成感!
こんなに簡単に作れるなら沢山作って庭先に並べたらきっとかわいい!
※私は早くくり抜いて早くキャンドル点けたかったので、最初、中身の掻き出しを程々にしてしまったけど、
全体の厚みを程よく薄くするとキャンドルの光がくり抜いたところだけじゃなく全体から透けて綺麗なので、
焦る気持ちを抑えて丁寧に中身を掻き出すことをオススメします。
あ、でもやりすぎには注意(笑。皮が薄くなりすぎると強度がなくなってしまうので。
そのまま飾ってもいいんですけど、漂白剤を水で薄めて浸けると少し日持ちがよくなるということで今回はその方法を試すことに。
1日浸けてから乾かすと…
ちょっとだけ色が薄くなった??と感じる程度。
2~3日長くもたせるには効果的かなぁ~と思いました。
八ヶ岳産のハロウィンカボチャはこちらで販売中! 今年はぜひジャック・オ・ランタンづくりにチャレンジしてください!
ハチカッテ 2016年ハロウィンカボチャ受付開始
https://8katte.com/halloween-pumpkin/