CULTURE

こんにちは。たかすなです！

今回は私以前からとーっても気になっていた「水信玄餅」を求めに白州の「金精軒」へ行くことにしました。

引用:　http://kinseiken.co.jp/news/3310

こちらが噂の水信玄餅です！

金精軒本店は、名水の里で名高い山梨県北杜市白州町にございます。
ここ白州町は日本一飲まれている国産のミネラルウォーターである
「南アルプス天然水」の採水地にもなっており、お水の綺麗さ美味しさは指折りです。

このお水を寒天で固めた水菓子が水信玄餅です。

引用　http://kinseiken.co.jp/news/3310

水信玄餅は賞味期限が30分と、お店でなければ食べることができないとってもプレミアム度の高い和菓子です。
これほど美しい和菓子であれば一度は食べてみたいですよね！
ということでいざ金精軒へ！

非常に人気で手に入れるのが困難だという話を聞いていたので、あまり人が来ないであろう平日に行くことにしました。

15時30分頃、白州「金精軒本店」に到着

やってきました「金精軒本店」
いざ！目的の水信玄餅を求めて中に入ってみましたが….

売って、ない！！！！！！！

なんと水信玄餅は6月～9月の3ヶ月間のみ販売とのこと。しかも土日限定！
さらにお店の人によると、水信玄餅の販売時期になると100人近いお客さんが来店し、水信玄餅は午前中にほぼ完売してしまうそうです。日によっては開店と同時に売り切れることも！
今回の私のように、15時頃にのんびり来店したようでは手に入れるのは不可能でしょうね。残念。

「金精軒本店」では去年から整理券を導入したそうです。
開店したら整理券を受け取り、指定した時間に戻ってくれば、並んでいなくても水信玄餅を手に入れることができるようです。
今年も同様にする予定だそうですので、リベンジの時は、整理券をもらえるように開店時間の9時頃にお店に行って並んでみようと思います！えいえいおー！

ちなみにお店の人によると、水信玄餅販売期間中はどの日も混んではいますが、夏休み期間中や祝日付近は特に混みやすく、比較的土曜日が一番お求めやすいかもしれないとのこと。
水信玄餅をお求めの方はぜひ土曜日に挑戦してみてください！

水信玄餅はなくても、他にも美味しそうな和菓子がたくさんあります！

目的の水信玄餅はありませんでしたが、他にも心惹かれる和菓子がたくさんありました。

見た目も華やかで、美味しそうなお菓子の数々！
この季節ならではの和菓子もたくさん用意しているそうです。
見ているだけで春を感じられるようですね。

なんと30個入りの信玄餅も。このボリュームはインパクトがありますね。

あらためて店内の様子を見てみると

たくさんの人が水信玄餅を求めてくる、と聞いていたので、お店も広々としているのかなと思っていたのですが、想像していたよりは狭く、普通の和菓子屋さんといったような広さのお店でした。
そんなこじんまりしたお店ですが、平日にも関わらず、絶え間なくお客さんが来店していました。
とっても人気のあるお店なんですね！

買った和菓子を食べていくこともできるそうです。
テーブルは外のあるので、まだこの時期は寒さが気になりそうですね。

今回はお店の人気商品「生信玄餅」「大吟醸粕てら」そして可愛らしい「串花見だんご」を購入

今回の戦利品です。

まずは定番間違いなし「生信玄餅」

とってもぷるぷるした食感の信玄餅です。
普通の信玄餅よりもぷるぷるして柔らかい！
甘さもガツンと甘いわけではないので、一箱ぺろりと食べられてしまいました。
定番も頷ける美味しさです！

こちらも人気No1「大吟醸粕てら」

山梨の銘柄「七賢」の大吟醸酒の酒粕と卵白を使って作ったカステラだそうです。
「生信玄餅」が賞味期限2日に比べ、こちらの賞味期限は2週間ほど。賞味期限の長さも人気の理由だそうです。
開けてびっくり！一般的なカステラは黄色っぽく、弾力のある生地のイメージですが、こちらの大吟醸粕てらは白くて生地がふわふわ。
一口かじると日本酒の風味が口の中に広がり、その後すぐにカステラの甘みが広がってきました。
日本酒の癖があまり強くないので、日本酒が苦手な人でも美味しく食べられるのではないかと思います。

私、これ、かなり好きです！

お花見にぴったり「串花見だんご」

こちらお団子かと思いきや、なんとすべてあんこでできているお団子だそうです。
食べると口の中に桜の風味が一気に広がっていきます。
あんこの甘さは少し控え目で、とても柔らかい甘さが、より春らしさを感じさせてくれます。

どれもとっても美味しかったです！
他にも気になる和菓子はたくさんあったので、また食べに行ってみたいと思います！！

金精軒 台ヶ原本店