HOME FOODS COLUMN その6「とうもろこしと蓮根のモチモチ飛龍頭」

こんにちは!前島大輔です。

今月も季節の変化に合わせて身体にやさしい養生料理を「あれこれ」工夫して、ご紹介していきたいと思います。

9月。うっすら肌寒い朝晩が増えて空気が乾燥し始める季節。

八ヶ岳の9月は、東京の10月くらい。
空気が乾燥し始めて喉の不調が出てくる人もいますね。
今回は、夏の暑さや朝晩の温度差や台風の影響で疲れた胃腸、乾燥からの皮膚や粘膜を守るための助ける一品をご紹介します!

「とうもろこしと蓮根のモチモチ飛龍頭」

材料 5人分くらい

A
  • 豆腐 1丁(約400gくらい/水切りをしておく)
  • 長芋 70g(皮をむいてすりおろす)
B
  • とうもろこし 1本
  • 蓮根(2mmくらいでスライスして1cmくらいに切る)
  • 舞茸 50g(割いて1cmくらいに切る)
C
  • 花椒 少々
  • 砂糖 大さじ2
  • 醤油 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ1/4
D
  • 片栗粉 大さじ4
  • 白玉粉 大さじ4
  • 薄力粉 大さじ3
E
  • とうもろこしの芯 1本
  • 水 250cc
  • 醤油、酒は好みで
F
  • 大根 少々(すりおろす)
  • 生姜 少々(すりおろす)

作り方

  1. 豆腐を水切りして、ボールを入れる。手でざっくり滑らかになるように潰し混ぜる。
  2. 長芋をすって①に入れ、混ぜる。
  3. ボールにCの調味料を加える。
  4. ③にDの粉類を加えよく混ぜる。
  5. Bを④に加え、よく混ぜる。
  6. 分量外の揚げ油を160度で温める。
  7. ⑤を16~18等分に分ける(バットに油をぬり、手に水をつけながらすくい、空気を抜きながらまとめる)。
  8. 160度で4~5分ゆっくり揚げる。
  9. 出汁汁Eの水ととうもろこしの芯を煮出し、好みで酒や醤油で味付けする。
  10. 薬味を用意して、皿に盛り付ける。

豆腐をすり鉢でなく手でざっくり潰すのがポイント!
油に入れる前にタネの空気をしっかり抜くことがポイント!

編集後記:撮影チームの感想!

前ちゃん「きっとビールが欲しくなりますね!出来立てとしばらく置いたもの両方食べてみてください」

澤井(撮影):「ビール~そーでしょう~」

みっちゃん(編集):「!!!!揚げたてのが本当にモッチモチ!!白玉粉すごい」

澤井(撮影):「時間経ったのも味が染みてておいしー!!甘みが増してる」

澤井&みっちゃん「もはやベジとかの括りなしで、みんな喜ぶ!」

時間が経つとモチモチ感は薄れますが味はバッチリ。ビールのおつまみに、お弁当のおかずにぴったりですよ♪

前ちゃんの気功教室情報

○山梨県

大泉クラス(ムスビテ) 2018年9月26日(水)、10月31日(水)
高根町クラス 2018年9月25日(火)、10月9日(火)
長坂町クラス
(長坂郷土資料館 体育館)
2018年9月20日(木)、10月2日(火)

○長野県

富士見町クラス
(富士見町民センター)
2018年9月27日(木)、10月11日(木)
富士見町クラス
(清泉荘)
2018年9月18日(火)、10月16日(火)
茅野市クラス
(諏訪中央病院 2F講堂)
2018年9月19日(水)、10月3日(水)
下諏訪町クラス
(御田町平和館)
2018年9月15日(土)、10月20日(土)

お問い合わせ: https://www.facebook.com/daisuke.maejima.395

無極自然門・一般社団法人 全日本湿気気功協会 特別会員
前島大輔Daisuke Maejima
北京中医薬科大学日本校にて中医薬科、医学気功科を卒業。現在、無極自然門の宋海君老師のもとで気功・薬膳・治療学・仏法等について修学・研究中。諏訪郡周辺にて気功整体施術・気功教室・薬膳教室などを開き幅広い方に気功と自然との調和、先人の知恵を伝えています。
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