HOME FOODS COLUMN 連載6「いつもの野菜の可能性」

こんにちは“くらしまわり”山越典子です。

今月も八ヶ岳の麓から季節の献立を台所のお話しをお届けします。

ここ八ヶ岳周辺では、お盆もすぎればもう秋と言われ、実際に朝夕は涼しくぐんと過ごしやすくなります。

それでも日中は、残暑がありその気温差も加わり、夏の疲れも出やすい時期。活動的だった夏から、ゆっくり家仕事を楽しむ冬に向けて身体も気持ち整えておきたいですね。

今月はそんな残暑にもおすすめの一品をご紹介いたします。

使用するお野菜は、ニラ、じゃがいも。

疲労回復効果のあるニラ、古くは薬草として栽培されていたそうです。そして、じゃがいもはこの季節に出回ってくるホッコリしたものを使うのがポイントです。

レシピ「ニラベーゼのじゃがいも和え」

材料 作りやすい分量

ニラ:130g
カシューナッツ:70g
A:白みそ:大さじ3、オリーブオイル:大さじ3
塩:少々

じゃがいも:お好みの量

※調味料は昔ながらの製法で作られた添加物の入っていないものを使用しています。

つくり方

  1. ニラを1cmくらいにざく切りする
  2. ①とカシューナッツ、Aを合わせてブレンダーにかけ、なめらかにする
  3. ②を取り出し、塩で味を調える
  4. 蒸したじゃがいもの皮をむき、食べやすい大きさにカットして③と合わせる
    少し時間が経って味がなじんでから食べる

※ニラベーゼは冷蔵庫で10日ほど保存できます。出来立ては辛味が強く時間を置くほど熟成が進みマイルドになります。
※お野菜と合わせるだけでなく、ペンネに和えたり、バケットにのせても美味しい。

ある日、ジェノベーゼを作ろうとしたら、あるはずのバジルが見当たらず!代わりにあったニラを使ってみたのが始まりのレシピです。

こういう工夫や新しい発見があるから、お料理は楽しい!!

お店で出す度に、よく作り方を聞かれていた驚きの美味しい一品です。ご家庭でも簡単に出来ますので、ニラベーゼ是非作ってみてください。

お台所のこぼれ話 その6

我が家の冷蔵庫には小さなオアシスがあります。水を張ったコップにバジルやパセリなどを入れて、冷蔵庫に入れているんです。

はじめは目の届く窓際に置いてあったのですが、暑い日はどうしてもぐったりしてしまうので、冷蔵庫に入れてみました。すぐに使い切るプレッシャーもなくなり、元気な緑を見るとシャッキとします。

土仕事が苦手な私は、冷蔵庫のオアシスの管理で大満足です。

不得意の中にも楽しみを、くらしまわりのお話しでした。

暮らし探究家
くらしまわり 山越典子
安曇野にあるホリスティックリトリートセンター穂高養生園にて調理を担当。2012年茅野市に移住。玄米菜食のお店「おいしい家」を一人で切り盛りする。出産のため一時休業。
2017年春より、大工の夫と共に「くらしまわり」をスタートさせる。おいしく食べること、丁寧に暮らすことの面白さを提案している。不定期でお料理教室を開催予定。
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