HOME ACTIVE COLUMN その16 ソロキャンプのすすめ

今月もイヤァオ!!の時間がやってまいりました。

みなさん、星空の映画祭には来て頂けましたか?
そしてゴジラは見ていただけましたでしょうか?

観てない人、東宝ゴジラを観たことある人は是非レンタルなどで観てください。

「ゴジラキングオブモンスターズ」
初代ゴジラのスーツアクターの中島さんやゴジラの音楽を作った伊福部さんへのリスペクト、そしてエンドロールには、GODZILLA:himself などとゴジラ愛に溢れている作品です。

テント設営からスタート

さあ、話は変わり今回はソロキャンプの楽しみ方をご紹介しましょう。

場所は下諏訪のいずみ湖キャンプ場です。
ここは事前に下諏訪役場に申請をしてキャンプができるのですが、なんと無料でできる素敵なキャンプ場なんですよ!
ソトアソブメンバーでキャンプをする前にソロキャンプに挑戦です。

それではこの写真

この40lのザックの中にソロキャンプの全てが詰まってます。

テント、タープ、寝袋、マット、椅子、テーブル、食料です。

だいぶコンパクトですね。それもそのはず、山装備を流用してのソロキャンプなので小さくなるんです。

それではソロキャンプを初めていきましょう。
キャンプといえば、なんといっても寝るためのテントと日差し避け、雨避けのためのタープを設営することからはじまります。

テントからタープ設営を40秒毎の写真で見てみましょう。

まずはザックからテントを取り出します。

本体を広げているところです。

ポールを立てました。

本体が立ち上がりました。

てっぺんの横にもポールをつけ、裏のペグを止めに行ってます。

テントの四隅にもペグを打ちテント設営は完成です。
風が強い時はガイラインというテントから出ている紐もしっかり張ります。なんとここまで5分弱。新しく手に入れたゼログラムというメーカーのエルチャルテンというテントなのですが、グランドシートからフライまで一緒に設営できるのでとても早く便利です。

次にフライを設営します。

フライを広げて

テントに被せて後ろ側からペグで固定していきます。

後ろを止めたらポール代わりのストックを伸ばします。

できるだけ伸ばそうとギリギリを目指したら手間取ってしまいました。

ストックを真ん中の前に立て、左右のガイラインを張っていきます。

全体の張り具合を調整をして

椅子とテーブルを出して完成です!!

ここまでなんと9分27秒、惜しい!
目標は2000年7月30日に横アリでの長州力対大仁田厚の7分46秒レフェリーストップを超えることはできませんでした。ちなみにこの試合のDVDに若かりし頃の武井さんがちらっと写ってます。

それにしてもキャンプをしたことがある人にはわかると思いますが、ここまでで10分を切るって大変お手軽な事なんですよ。

テントを立てたらご飯です

家であるテントを立てたら次にすることはそう、ご飯です。
キャンプの楽しみは、自然の中で美味しいご飯を作ってゴロゴロすることです!

このセットでご飯を炊いてみますよ!

左のはバーナーセット、鍋と中にバーナーヘッドが入っています。
真ん中のは黄色い容器ですがお米が浸水させてあります。
そして右のもにはスイス製の飯盒、その名もメスティン!
メスティーーーーーン!!

この中にお米と水を入れます。

火にかけて沸騰してから弱火で20分ほどでパチパチ音がしたら10分蒸らします。

蒸らしている間におかずを作ります。

ちびパンにオリーブオイルを垂らし、アンガスビーフと「K」で購入も出来るピーターのベーコンを焼きます。

ちょー美味しそうです。
そしてベーコンも投入。

ベーコンが焼けたところでご飯の確認です。

美味しく炊けましたー!!

ベーコンをご飯の上に乗せて、肉をカットして、家から持ってきたバジルを添えて完成です!!

男料理です。野菜なんていらねぇ。肉さえあれば生きていける。そんな料理です。

お肉も美味しいけど、ピーターのベーコンが本当に美味しい。是非「K」に立ち寄りの際は買ってみてください。分厚いベーコンを外で焼くのはキャンプがより一層楽しくなりますよ!!

今月はここまで。来月はソトアソブメンバーが集まってのキャンプになります。

武井さんの告知

武井さんは、ハチモットで掲載のツアーや山登りのガイドや岡谷で整体と原村のデリ&カフェ「K」と下諏訪のマスヤゲストハウスでも整体出張をしています。
初心者向けの写真教室もやっております。お問い合わせはお気軽に!!

詳しくはこちらのFacebookページから

それではまた来月お会いしましょう!イヤァオ!!

岡谷在住。自然ガイド、整体師、星空の映画祭実行委員
武井滋幸(たけいしげゆき)
八ヶ岳から里山や霧ヶ峰高原など自然の楽しみ方を感じられるガイドを心がけています。大学では生物を専攻し、卒業後は環境教育、インタープリター学んだ経験を活かし、いろんな視点から自然を体感できるプログラムを案内しています。
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