はじめまして、こんにちは。
EMOKです。「えもけー」と読みますよ~。
何で「えもけー」なの??
はいっ、定番の質問きましたね。いい質問です。
「EMOtional K」だから、略してEMOKなんですよ~。
みなさま、そういうことで宜しくお願いしま~す。
縁あって、八ヶ岳の麓に住むようになって7年。
移り行くキラキラした景色に感動すること。
自然の厳しさの中で、苦労を味わうこと。
過ぎ去ってみれば、どの日々もそれを味わえる愛おしき日々。暑い、寒い、雨だ、雪だ。っと、あーだこーだ言っちゃいますがね。。。それはご愛敬ということで。
ここでの営みは、「自然←→暮らし」が当たり前に近くて、その中で暮らしていると、人間にできることは、なんて非力なのだと痛感することも多々あります。
逆に、その可能性に気づかされることも多々あったり。
困っている時、人の愛に助けてもらうことや、道具に助けてもらうこと。そのお陰で、暮らしが成り立っている有難み。道具ひとつなければ、何もできず。道具ひとつあれば、救われ、可能性も広がる。
そう!道具(ツール)という相棒の支えがあって過ごせる、自立した快適な暮らし。
っということで、わたくしEMOKは、
踏んだり蹴ったり笑ったり、試行錯誤、創意工夫の日常を支えてくれている、愛すべき道具達を紹介させていただこうかと思います。題して「八ヶ岳の暮らしを楽しむ道具達。」
これは私的、日常への愛の讃歌であります。
プロローグ
ある~ひ~、もりのなか~、くまさんに~、でああった~♪
初めに、私のお友達を紹介させていただきます。
八ヶ岳に生息する幻の熊!?熊山田さん。
私は引っ越してからずっと畑に通っているのですが、通っているその畑は、森と里の境界にあって「動物・植物」と「人間」のせめぎあい。そんなワイルドな場所で熊山田さんとお知り合いに。
幻の熊なので…
お目にかかれるのはSomething Great Day.
とある日には、
っとまぁ、今はホイッスルをお守り代わりに携帯しています。
これも大切な道具ではあります。ですが…これが役立つ場面には出くわしたくないですね(笑)
熊山田さんよ、ありがとう!
きっとまた登場してくれることでしょう。
余談ついでに、
実はいま運営している八日和(やつびより)※のネーミングが初めて生れた場所はこの畑。
ハチモット編集長みっちゃんと共に、草刈しながら話していて生まれたという、そんな良い想い出も詰まった場所でもあります。
さてプロローグも終わり、みなさま暖まってきましたね~!
暖かいといえば、炎。そして山暮らしの憧れ、薪ストーブ。
燃料の薪を準備するのは、もちろん大変さもあるし、運搬はいちいち重い(笑)女性には過酷な面もあるけれども、それを超える嗜好の一品。体力的にいつまで続けられるか?未知数だからこそ、もはやこれは楽しめるうちに楽しむ贅沢品。寒い日に、炎がゆらゆら、暖かい。っていうのは、それだけでなんとも幸せな気分にさせてくれる憧れの存在。
10月のコラムは別のテーマにしようと思っていたけれど、10月初旬で朝晩の気温が4~5℃と。思いの外、寒い…。
ついに私のやる気スイッチも始動、重い腰を上げてストーブのメンテナンスをしました。あっ、でも屋根に上らないバージョンで。安全第一!Something Greatがないと、落ちて助からないですので(笑)こういう作業苦手だわ~っていう方は、やってくれる業者さんに安心してお任せしましょう。
ざっと使った道具はこんな道具。
薪ストーブメンテナンス道具
◆レザーグローブ
これは薪を運ぶ時などに。トゲが刺さらずGOOD。
◆ワイヤーブラシ
これで煙突の中を掃除します。タイプは色々あり。
◆ガスケット&耐熱ボンド
気密性を高めるパーツ。何年かで劣化するので交換。それをつける耐熱ボンド。
◆アッシュバッグ
煙突の下で灰を受けるバッグ。米袋などでも代用できる。ワイヤーを通す穴がある。
◆ストーブポリッシュ&金属ブラシ
錆がでたところは、ブラシでこすってからポリッシュで磨くといい感じに。
メンテナンスひとつにでも、このような道具に支えられている訳なのです。メンテナンスが済めば、冬の準備も万端。これで少しは安心。
これから薪ストーブを使う方。使いたい方。
参考にして下さい!
Thank you!