茅野市のミュージアムと観光を手軽に楽しめるイベントをご存知でしょうか?
市内の美術館や考古館、おすすめ観光スポットなどをバスで巡る「ちのミュージアム・ピクニック」です。
ピクニックは11/11、11/24の2日間それぞれ違ったテーマで開催。
11日は、御柱祭の御神木が設置されている「諏訪大社上社前宮」や、ハチモットで現在連載中の山越典子さんの藤森旅館へつづく道でも注目の藤森建築などを巡る『自然と諏訪の信仰』
長い年月に育まれた諏訪地域の「自然を大切にし感謝しながら、自然とともに生きる姿勢」を学び、藤森照信氏の自然と調和する建築を通じて、現代にも受け継がれている諏訪のDNAを感じる旅です。
24日は、東山魁夷の「緑響く」のモチーフとして有名な「御射鹿池」や、美味しい信州ジビエ料理のお店「カントリーレストラン匠亭」などを巡る『縄文と八ヶ岳の恵み』
縄文時代の八ヶ岳に思いを馳せながら、その恵みを味わう旅です。
これだけの充実した内容のツアーが、なんと、どちらも無料でご参加いただけます!!
ミュージアムに行くのが初めてという方でも気軽に楽しんでいただけるツアーとなります。
先着20名です。お早めにお申込みください!
ちのミュージアム・ピクニック 概要
料金 |
無料 |
集合・解散 |
茅野市役所 |
定員 |
20名(先着・要事前申し込み) |
お問合せ・お申込み |
茅野市美術館(茅野市民館内)
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL: 0266-82-8222(受付9:00~20:00 火曜休館) |
※昼食は各自ご持参ください
※防寒着や飲み物をご用意いただき、歩きやすい靴でご参加ください
ピクニックその1「自然と諏訪の信仰」
勇壮な御柱祭でも知られ、諏訪地域に深く根差している諏訪大社。
その特徴は、古代から続く自然への畏敬の思いを今も色濃く残していること。
長い年月に育まれた諏訪地域の「自然を大切にし感謝しながら、自然とともに生きる姿勢」を学び、茅野出身の藤森照信氏の自然と調和する建築を通じて、現代にも受け継がれている諏訪のDNAを感じる旅です。
日時 |
2018年11月11日(日)10:30~16:00 |
ミュージアム |
茅野市八ヶ岳総合博物館
茅野市神長官守矢史料館
茅野市美術館 |
おすすめスポット |
諏訪大社上社前宮
高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟(藤森照信設計の茶室) |
ルート |
茅野市役所→[バス]→茅野市八ヶ岳総合博物館→[バス]→諏訪大社上社前宮→[徒歩]→茅野市神長官守矢史料館→[徒歩]→高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟(藤森照信設計の茶室)→[バス]→茅野市美術館→[バス]→茅野市役所 |
ピクニックその2「縄文と八ヶ岳の恵み」
二つの国宝土偶を生んだ茅野の縄文時代は、どんなものだったのでしょうか。
当時この地が大きく栄えた理由、それには八ヶ岳の生んだ自然の恵みが欠かせません。
多くの実をつける豊富な木々、清らかな水、そして大切な食料となった鹿をはじめとする動物たち。
それらは5000年以上経った今でも、私たちに恵みをもたらしてくれています。
縄文時代の八ヶ岳に思いを馳せながら、その恵みを味わう旅です。
日時 |
2018年11月24日(土)9:30~17:00 |
ミュージアム |
茅野市尖石縄文考古館
茅野市神長官守矢史料館
京都造形芸術大学附属康耀堂美術館 |
おすすめスポット |
与助尾根遺跡(縄文時代の復元住居)
御射鹿池
カントリーレストラン匠亭(信州ジビエ) |
ルート |
茅野市役所→[バス]→御射鹿池→[バス]→京都造形芸術大学附属康耀堂美術館→[徒歩]→茅野市尖石縄文考古館→[徒歩]→与助尾根遺跡(縄文時代の復元住居)→[バス]→茅野市神長官守矢史料館→[バス]→カントリーレストラン匠亭(信州ジビエ)→[バス]→茅野市役所
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詳しくはこちら
茅野市ミュージアム活性化事業
http://www.chinoshiminkan.jp/chino-museum/