HOME CULTURE & LIFE COLUMN 八ヶ岳移住日記「さよならだけが人生だ! 冷蔵庫編」

こんにちは。八ヶ岳移住一年生のすぎもんです。

以前、「さようなら水道」という記事を書きましたが、今回は「さようなら冷蔵庫」です。

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私はこちらに移住してくるときに、家具を一切買っていません(!)。
それこそバッグ2つだけ持って八ヶ岳に移り住んできました。

なぜ買わなかったかというと、たまたま同じ時期に引っ越す予定の人がいて、その人の家具一式を全て貰えたのです。なので引っ越しの際に買った家財道具はなし。ありがたや〜。

ただ、知人の家には冷蔵庫だけは故障していたので無かったのです。

普段こちらにいないため冷蔵庫は必要ないかと思って、ズルズル買うのをためらっていたのですが、ついに決断しました。

「冷蔵庫使わないっ!」

やはり生活していくうえで毎月かかってくる固定費は削りたい。冷蔵庫の電気代もバカになりません。というわけでこいつを導入することにしました。

じゃん!
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クーラーボックス!!

こいつにスーパーでもらえる氷を入れれば、ほらひんやり。

最初は保冷機能を疑っていましたが、いざ使ってみると、一日以上たっても氷は完全には融けていませんでした。

買い物で冷蔵保存するものを買ったタイミングで氷を入れれば、かなり持ちます。

これで冷蔵庫を使う際の電気代を節約できました。

どれくらい節約できているのか調べてみると一人暮らし向け冷蔵庫138Lの年間電気代はなんと
平均7,254円!

クーラーボックスはずっと使えて3,000円くらい。相当お得やないかっ!

冷蔵庫を買わずに、クーラーボックスで生活する。これも夏も涼しい気候の八ヶ岳ならではの生活術ですね。

みなさん、八ヶ岳に住めば水道代も電気代も節約できますよ!

八ヶ岳の数字 案内人
杉本 諒介
リピート型の観光モデルをつくる。リピート観光コーディネーター
神奈川県の湘南生まれ、東京育ち。悪い奴はみんな友達。
大学を卒業後、物流企業の特産品流通部門を経て、長野県八ヶ岳エリアに移住。
観光客が繰り返し来たくなる地域を目指して、観光Webサイト、ツアーを実施。
祖母が四万十川のほとりで小さな宿をやっていることもあり、全国の小さい宿を探して泊まるのが好き。
八ヶ岳の数字をもとに八ヶ岳の魅力を紐解いてみようと思います。
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