HOME CULTURE & LIFE PERSON 「ヤツガタケに生きる人」第6弾 横塚潤美

こんにちは、ヤツガタケ案内人です。

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シリーズ「ヤツガタケに生きる人」第6弾は、2015年4月にオープンしたカフェ「茅野茶輪たてしな日和」オーナーの横塚潤美さんを紹介します。

「あったら良いのに」を形に。

横塚さんは埼玉県のご出身。長く東京で生活されていました。
移住のきっかけは8年前に「家族でゆっくり過ごせるように」と、蓼科に別荘を購入したことからです。

別荘に通っていた8年間のうちに、いわゆる観光スポットは行きつくしてしまい「別荘地の人や観光客、地元の人が、各々オススメを持ち寄れる場があったら良いのに」との思いから、カフェを開業する決意をしました。

開業にあたって不安はなかったのか伺うと、
「最初は茅野市で就職しようとも思ってたんですよ。でもカフェの構想を考え始めたら、妄想がどんどん膨らんでしまったんです。」と話してくれました。
開業の目的は、人と情報が集まって、交流が生まれる「場」を作ることと決め、コンセプトをまとめた企画書を不動産屋や建築業者など、店舗作りに関わる全ての人に共有したそうです。

2年間の準備期間を経て、2015年4月に「茅野茶輪たてしな日和」がオープンしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑お店の外観。丸太の柱が特徴的です。

会話が生まれる空間作り。

「カフェはあくまでも手段なんです。美味しいものがあるところには、人も集まりやすいでしょ。お客様同士で、茅野・蓼科の良いところや、お野菜の調理法を教え合うようになったらいいなあと思っています。」

店内中央には、大きな木のテーブルがあります。
「実は、大きなテーブルを置くことには、いろんな人からやめた方が良いと言われていたんです。客席数を考えても、座りやすさを考えても、二人がけのテーブルを幾つか置いた方が良いだろうと。でも、お店のコンセプトからして、みんなで囲める大きなテーブルは譲れなかったんですよね。」同じテーブルを囲んで座ることで、初対面の人でも自然と会話が始まります。どっしりとした木のテーブルが、店内に優しくて温かい雰囲気をもたらしています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑柔らかい色味の木のテーブル。窓際にはカウンター席もあります。

地元作家とのつながり。コラボイベント、ワークショップに期待。

「茅野茶輪たてしな日和」はオープンから9ヶ月が経ち、すでに常連さんもたくさんいらしています。今後はカフェだけではなく、イベントやワークショップも行っていきたいそうです。

お店を作るにあたって、横塚さんは地元の作家さんとのつながりをとても大切にしました。
装飾品や食器、コースター、メニュー表など、「たてしな日和」の店内には、近隣に住む作家さんの作品が多く使われています。

これからも木工、革製品、ガラス細工、裂織り、ドライフラワーなど様々なコラボ企画が生まれる予感がします!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑飲食メニューの後ろのページには作家さんの紹介が載っています。

「茅野茶輪たてしな日和」は、美味しいランチにスイーツ、ドリンクを楽しみながら、茅野・蓼科のオススメ情報を持ち寄れる場所です。
大きなテーブルと、横塚さんの笑顔が出迎えてくれますよ!

あと、個人的に横塚さんが作るスコーンが本当に好きです。今までの人生で一番美味しいスコーンと言っても過言ではありません。皆様も是非!

横塚さん、ありがとうございました!!

茅野茶輪たてしな日和
web: http://tateshinabiyori.com

■営業時間
11時~17時 (ラストオーダー 16時半)
■定休日
月・火 (祝日は営業)

ヤツガタケ案内人
及川 結
八ヶ岳のおもしろい人を紹介していきます!
1991年生まれ。大学卒業を機に東京渋谷から茅野市に移住。
八ヶ岳山麓に住む個性的な人々に魅了され、2014年より「ヤツガタケ案内人」として活動。
2015年、八ヶ岳の魅力的な人・モノを集めたカタログギフト「八ヶ岳のギフト」を制作。
八ヶ岳の魅力を発信する、という名目で、面白い人に会いに行くのが趣味。
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