HOME CULTURE & LIFE COLUMN 八ヶ岳を数字でひも解く-28-

こんにちは。すぎもんです。
八ヶ岳を数字でひも解く。このコーナーでは私スギモトが八ヶ岳にまつわる数字を調査し、八ヶ岳を丸裸にしていきたいと思います。
ただ、数字を調査するだけじゃなく、来てみたくなる。そんなテーマでやっております。

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さて、今回の数字は「28」。

さてこれはなんの数字だと思いますか?

「28」と聞いて、ピンと来る人はいるかもしれませんね。

答えは八ヶ岳エリアにある温泉施設の数なんです。

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原村:1ヶ所
富士見町:3ヶ所
茅野市:8ヶ所
北杜市:16か所
(各市町村役場HPより)

こ、こんなにある!
毎晩温泉に入ったとして、1か月近くかかる計算になります。

八ヶ岳の温泉は露天風呂が森に囲まれていて、もう、素晴らしいのです。

また、安い温泉が多いのも魅力のひとつです。
原村にある「もみの湯」は17時以降に行くとなんと300円!
都内のスーパー銭湯に行ったら、1000円以上するところもあるので、これは破格…!

こんなに安いので、結構地域住民の憩いの場になっています。
温泉がある生活。なんと素晴らしいのでしょう。

そして、「28」という数字。
すぐピンと来た方もいると思いますが、28は完全数なのですね。

「完全数」とは
その数自身を除く約数の和が、その数自身と等しい自然数のことです。
28 (= 1 + 2 + 4 + 7 + 14)
というわけです。

完全数という理由にはいくつか由来があるみたいですが、月の公転周期が28日が理由の一つとされているらしいです。

まあ、このエピソードは八ヶ岳の温泉とは全く関係ないんですが。
月が公転するかのように、八ヶ岳の温泉を是非巡り回ってみて下さい。

参考:
原村役場:http://www.vill.hara.nagano.jp/www/section/index.jsp#inst19
富士見町役場:http://www.town.fujimi.lg.jp/site/play/list3-10.html
茅野市役所:http://www.city.chino.lg.jp/www/genre/0000000000000/1371101880536/index.html
北杜市役所:http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/genre/list/05/

八ヶ岳の数字 案内人
杉本 諒介
リピート型の観光モデルをつくる。リピート観光コーディネーター
神奈川県の湘南生まれ、東京育ち。悪い奴はみんな友達。
大学を卒業後、物流企業の特産品流通部門を経て、長野県八ヶ岳エリアに移住。
観光客が繰り返し来たくなる地域を目指して、観光Webサイト、ツアーを実施。
祖母が四万十川のほとりで小さな宿をやっていることもあり、全国の小さい宿を探して泊まるのが好き。
八ヶ岳の数字をもとに八ヶ岳の魅力を紐解いてみようと思います。
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