食べる・遊ぶ・チャレンジするがモットーで、特に食に関しては「毎食美味しい記録」10年連続継続中。
こんにちは、もっちぃです。
今回は、長野県民のオアシス「テンホウ」に行ってきました。
東京では、若者のオアシス「餃子の王将」がありますが、(茅野には王将もあります)長野の大衆中華といえば、「テンホウ」で異論はないかと思います。
そのテンホウ、ホームページによると、創業は昭和31年。
創業者「モモヨおばあちゃん」が、上諏訪に「餃子菜館」を作ったのが始まりだそうです。
「モモヨおばあちゃん」は元々「天宝 鶴の湯」という温泉旅館を営んでいたそうなのですが、高度成長期に大きなホテルが建ち始め、小さな旅館では対抗できないということで、業態を変更して、「テンホウ」が誕生しました。
「モモヨおばあちゃん」は、歌舞伎町などの有名中華料理店で無給で働きながら修行し、店主に認められ、秘伝のレシピを教えてもらったそうです。
その後、様々な悲劇を乗り越え、今では長野県民のオアシスとして、愛されています。
富士見桜ヶ丘店へ行ってみた
今回は、野菜炒めラーメン発祥の地といわれる富士見町の富士見桜ヶ丘店へ行ってきました。
今回食べてみたのは、餃子にお好み焼き風のトッピングをした
・おこのみ餃子
と、油淋鶏にあんかけがかかった
・油淋鶏風定食
です。
(どちらも店舗限定メニューで写真を撮り忘れたので記憶が定かではありません)
ねぎたっぷりで美味しかったです。
油淋鶏は、衣がカリカリのほうが美味しいのですが、寒いときは餡が欲しくなるので、ちょうど良かったです。(この日は雨降りで寒かったです)
定食はおかず、ごはん、スープ、温玉という王道の構成。
テンホウのポイントはやはり、温玉。
どの定食にもつきますが、おかずに併せても良し。
当然ご飯と混ぜても良し。
お客さんの創造性を駆り立てる挑戦的な試みは、きっと「モモヨおばあちゃん」のチャレンジ精神が受け継がれているのかもしれませんね。
またテンホウについてはレポートしたいと思います。
参考サイト
みんなのテンホウ
http://tenhoo.jp/