HOME FOODS COLUMN その11 切り干し大根、椎茸の餃子

こんにちは!前島大輔です。

今月も季節の変化に合わせて身体にやさしい養生料理を「あれこれ」工夫して、ご紹介していきたいと思います。

2月。もっとも空気が冷える八ヶ岳、インフルエンザがあちこちで話題になります。

大根は昔から、漢方薬として使用されており解毒してくれる野菜として重宝されています。今回は、大根に旨味と繊維質をプラスするための椎茸を加えた餃子をご紹介します。今年は2月5日が旧正月ですね。中国の旧正月では、「福耳」の形をした餃子を福としていただきます。

「切り干し大根、椎茸の餃子」

材料 4人分

A 野菜類

  • 切り干し大根 60g(水で戻し、5mmくらいに切る。戻し汁は後ほど使用)
  • 椎茸 100g(千切りして5mmくらいに切る)
  • 人参 30g(千切りして5mmくらいに切る)
  • 豆腐 一丁(冷凍して、解凍、よく水分を切る)
  • 油揚げ(肉厚のもの)1枚(千切りしてmmくらいに切る)

B 調味料

  • 塩 小さじ1/2
  • 醤油 大さじ2
  • 油 大さじ2(炒め用)
  • 豆鼓 小さじ2(粗いみじん切り)
  • 塩こうじ 大さじ1
  • 花椒 少々
  • ごま油 大さじ1(香り用)
  • 砂糖 小さじ1+黒酢 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • さし水 50cc
  • 焼き用油 小さじ1+仕上げのゴマ油 小さじ2(1回分、焼く量が多いときは回数用意)
  • 差し水(大根の戻し汁100cc+小麦粉10g混ぜておく)(1回分、焼く量が多いときは回数用意)
  • トッピングのもやし+豆苗(茹でておく)1袋分
  • 餃子のタレ(醬油:黒酢:ごま油=1:1:お好み)
  • 餃子の皮 20枚~30枚
  • 包む用の水 適量

作り方

  1. 餃子の餡
    1. フライパンに油を引く。椎茸の軸を豆鼓を弱火で炒め香りを出す。
    2. 香りが出て来たら、椎茸のカサと塩を入れ中火で蒸し炒める。椎茸の表面に汗出て来たら人参、油あげ、切り干し大根を加え良く炒める。
    3. 塩こうじ、醬油、砂糖+黒酢を加え、差し水を加え蓋をして、味をなじませる。
    4. 蓋を開け、軽く水分を飛ばす。ごま油を加え具と混ぜる。
    5. ボウルに水分をよく切った豆腐をボロボロにほぐし、片栗粉を加え良く混ぜる。
    6. 熱いまま⑤を④に加えよく混ぜ冷ます。
  2. 餃子の餡を皮で包んで焼く
    1. 餃子の皮に餡をのせ、皮の淵に水をつけ半分に折り包んでいく。
    2. フライパンに油を小さじ1を引き、餃子を円形に並べ焼き色が軽くついてきたら、差し水を入れ蓋をする。
    3. 水がなくなったら蓋を開け、水分をさらに飛ばす。仕上げのごま油を回しかけてパリッと焼き上げる。
    4. お皿に餃子をのせ真ん中にもやし+豆苗(なくても可)をトッッピング。

編集後記:撮影チームの感想!

澤井:「なんぼでもいけるこの餃子…エンドレス餃子」

みっちゃん:「すごくいいネーミングだね。。。」

前ちゃんの気功教室情報

○山梨県

大泉クラス(ムスビデ) 2019年2月27日(水) 10:30~12:00
高根町クラス(泉龍寺) 2019年2月12日(火)、2月26日(火) 13:30~14:30
長坂町クラス
(長坂郷土資料館 隣JA1F)
2019年2月5日(火)、2月19日(火) 10:30~11:30

○長野県

富士見町クラス
(富士見町民センター)
2019年2月12日(火)、2月26日(火) 10:30~11:30
富士見町クラス
(清泉荘)
2019年2月19日(火) 13:00~14:00
茅野市クラス
(諏訪中央病院 2F講堂)
2019年2月6日(水)、2月20日(水) 9:00~10:00
茅野市クラス
(Café CROSS)
2019年2月13日(水) 13:00~14:30
下諏訪町クラス
(御田町平和館)
2019年2月16日(土) 18:30~19:30

お問い合わせ: https://www.facebook.com/daisuke.maejima.395

無極自然門・一般社団法人 全日本湿気気功協会 特別会員
前島大輔Daisuke Maejima
北京中医薬科大学日本校にて中医薬科、医学気功科を卒業。現在、無極自然門の宋海君老師のもとで気功・薬膳・治療学・仏法等について修学・研究中。諏訪郡周辺にて気功整体施術・気功教室・薬膳教室などを開き幅広い方に気功と自然との調和、先人の知恵を伝えています。
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