今月もこんにちは。
EMOtional KことEMOKです。
つ、つ、ついに。2013年以来、5季ぶりに諏訪湖の「御神渡り」が出現。
「御神渡り」の筋道は古くから、諏訪大社の「男神さま(上社)」と「女神さま(下社)」を結ぶ道だと言われているようで、2人の神様が出会ったのだな~っと妄想しますと…何ともロマンスを感じるお話ですが…それだけ気温が低いということですね。
今年の冬は、雪は少なめ。
その代わり寒くて長い(痛い)。そんな空気感がありますね。北陸や北海道の皆さんのことを思うと、ただただ、これ以上雪降らないで!!と願うばかりでして。
こちら八ヶ岳も、およそ11月~3月頃までの期間、冬の時間に包まれます。八ヶ岳が白くなり、凛とした空気に。人も植物も少しペースを落とし、内に向かい、蓄える時間。暖かい地域と比べると、その落差をハッキリ肌で感じる。そんな特徴があります。
休日や、寒い夜、家の中での時間をいかに楽しむか?それはそれで、冬の醍醐味でも、楽しみでもあったりします。
勉強、読書、映画、暖かい飲み物、漫画、ゲーム、インターネット、暖かい地域へ旅行、
ウィンタースポーツ、料理、お酒、音楽鑑賞、楽器、筋トレ、ヨガ、室内菜園、手仕事などなど…
楽しみ方は人それぞれ。きっと、それぞれに冬の楽しみ方があるに違いないですね。みんなちがって、みんないい。にんげんだもの。(byみすゞとみつを)
そんな、こんな、今回も超個人的に。EMOK的 「2018/旬な冬ごもりツール」をご紹介してみましょう。
読書/本
冬の鉄板アイテム。
この地域の図書館は、「一人当たりの図書貸し出し冊数」日本一を誇るとか。個人的に本は大好きなアイテムなので、喜ばしい限りです。 諏訪6市町村の図書館が連携していて、どこでも自由に借りたり、返却できたりするのも嬉しいサービス。
https://www.libnet-suwa.gr.jp/sw01/
この冬発売。眺めているだけで嬉しい人(本)。
「Lily-日々のカケラ-」石田ゆり子
ゆりちゃんの、「大好きなモノ・大切にしている想い」が詰まったフォト&エッセイ。うん、ゆりちゃん♡大好きです♡眺めていられるだけで良いのです♡
八ヶ岳登山の折り、山岳ガイドの方に教えてもらった「フィトンチッド」。
植物が枯れて寂しい冬ではありますが、この本を読み終えた後にやってくる森林に包まれた感とは何たるや…。きっとゆりちゃんの周りには、フィトンチッドが溢れているに違いないと私は想うのです。
(笑)
「今年はゆりちゃんに会いに行く!」(冗談半分/本気半分!)今年度、我が家の叶えたい夢であります。まぁそんな話は…非常にどうでもいい話なんですが…(笑)私の営みをカタチ創っているのは、案外そんな小さなEMOtional的動機だったりするわけですよ…。
だってEMOtional Kだもの。(by EMOK)
↑はい!このオチが言いたかったってことで~~(笑) チャン、チャン。次いっちゃお~!
読書/本 「非・おススメ系」
「太陽の塔-岡本太郎と7人の男(サムライ)たち」平野暁臣
「世界に売るということ」平野暁臣
「芸術起業論」村上隆
つい最近、夜な夜な読破した3冊。
この偏り…(笑)
一般的におススメではないことぐらいは心得ております。です。はい。よって、非・おススメ系分類。だがしかし~、、、ですが~、、、私的には、感動の涙を流しながら読んだ胸熱本。
挑戦/情熱/時代を切り開く/クリエイティブ/変化・未知を恐れず/人間/愛と希望
小さな一人の想いが、関わる人達の想いと重なって、物事が動いていく。きっとそれらは、私にとって大切なキーワード達なのでしょう。すべてに共通するのは…EMOtional!
その時期、そのタイミングで、必要な本は人それぞれ違うと思いますが…私的。「冬の学びの書」3冊でありました。
メンテナンス
家にいる時間が長くなると、
見て見ぬふりしていた事が、ついつい目に入ってしまうのですよね…(汗)ゆっくりした時間が確保できれば、気になる場所をメンテナンス。それも冬の楽しみ。
先日、床のカサカサ具合が気になって、気になって。おもむろに、蜜蠟ワックスをヌリヌリ。何年かぶりに、床の艶が蘇りました!は、いいのだけれど…床が滑る、滑る…で困ってしまった…(笑)
ついには、平昌オリンピックごっこと化してしまう…。これも2018/旬な冬遊びなのでしょうか…(笑)??。
将棋
将棋は、もっぱら勉強中のアイテム。
超初心者なので、まずはルールと戦法から学び中。なかなか難しい…。冬の間に何とか少しでも腕を上げたいものです。
手仕事
私の定番「冬ごもりツール」といえば、こちらを忘れてはいけません。The手仕事。冬仕事。
八日和(yatsubiyori)でおなじみのハンドメイド雑貨。
オリジナルの藁の鍋敷きは、私の冬仕事として、この時期にせっせと製作されております。全て手作業なので、出来上がる速度はゆっくりですが、ひとつひとつ大切に製作しております。
yatsubiyoriを始めて、今年でなんと4度目の冬となりました。何とか続けていられること、本当に奇跡的。皆さま、神様、仏様、有難うございます。そしてyatsubiyoriのお仕事も兼任してくれている、鍋敷き製作を支える仕事人。ハチモット編集長みっちゃん。毎年いつも有難う!
今年は、そのみっちゃんが鍋敷きを製作する傍らで、私はこのハチモットコラム記事をせっせと書かせて頂いているという。そんな構図。想像してもらうと…。何がなんだか…。笑えてきますよね…。
そんな自由度や、多様な関係性そのものが、「暮らしを楽しむツール」の一つでもあったりするかもしれませんね。人口が少ない分、出会う人はみんな親戚的な…そんな感覚…。いつしかそんな心持ちで、過ごしている自分がいるような気がします。
寒い日が続きますが、それぞれに残りの冬時間を楽しんで行きましょう(^^)今月も最後までお付き合い頂き、有難うございま~す!
皆さま、どうぞEMOtional!
Thank you!
EMOtional K
yatsubiyoriからお知らせ
- (終了)2/17「いちにち絵本喫茶」
プチバザール出品。有難うございました!
- 八日和(yatsubiyori)HPはコチラ。
- 八ヶ岳が結ぶ、いいもの。「八結」。宜しくお願いします!
- 3/20発売 雑誌「ナチュリラ」春号
ZAKKA&HANDMADE Marcheページにyatsubiyori掲載予定。Coming soon!