みなさま、こんにちは~。
Let’s EMOtional!どーも、EMOKです。
木々も紅く色づく季節。
もう少し時間を重ねると、深紅の葉っぱが美しい風景を見せてくれますね。
そんな季節。
皆さま如何お過ごしですか?
空気も冷んやりとした日も多くなり、「また冬が始まるな~」っという気持ちにそろそろ切り替わる今日この頃(゚∀゚)
頭の片隅にあったやりたい事を、少しずつ実行する休日。
冬までにこつこつマイペースで。
さて、どのくらい実現できるかな…
半分も出来れば、良くやった!っと自分で自分を褒めたいと思います^_^
少しずつ目の前の仕事が片づいて行く事。気持ちも晴れやかになり好きです。
さてさて冬支度。寒さに備えての準備。頭のモヤモヤ…。
- ストーブなど暖房のメンテナンス
- 家の外壁やデッキの塗装
- 台風で壊れた場所の補修
- 皮製品や木製品に油分補給
- 雪が降る前までに終わらせたい畑や庭仕事
などなど…毎年やりたい事はてんこ盛り。
そんなモヤモヤの中。
最近のお休みでは、
ジョージ・ハリソンならぬ…ショージ(障子)・ハリソン(貼り)…になってみました(笑)
はい、掴みはOK(笑)ということで…、そのツールの覚書。
どなたかのお役に立てば幸いです(^_-)
用意したツールは、非常にシンプル。
1. 霧吹き
2. 障子紙
3. 刷毛
4. 水溶きでんぷん糊
5. 雑巾
6. カッター
7. 長めの物差し
そして和紙は、糊さえあれば簡単に補修できる中々の優れもの。
以前、破ってしまった障子…
習字紙を水溶きでんぷん糊で仮補修して過ごしていました。
それでも十分いける優れもの。
ですが心機一転…冬支度に備えて…この度、新しく衣替え。
工程は大体こんな感じで。
- 霧吹きで糊付け部分を湿らす。
↓
- そしてお決まりの、お楽しみは…^_^
- 楽しんだ後は、障子紙を剥がす。
↓
- 紙が残ってしまった部分を、雑巾で綺麗に。
↓
- 枠を乾かす。
↓
- 障子紙を仮にセッティング。(裁断は後でも可)
↓
- 水溶きでんぷん糊を刷毛で塗る。
↓
- 障子紙を慎重に貼る。
↓
- 糊を乾かす。
↓
- カッターと物差しで裁断する。
以上、完成!!
これで気持ちも新たに、美しい障子にリニューアル出来ました(^^♪
嬉しい反面、なかなか集中力が必要な作業で少々疲れた次第です(笑)
そして余談…
水溶きでんぷん糊も、とても重宝するツールでして。
実は、yatsubiyoriの商品「藁の鍋敷き」の工程でも愛用しているツール。
台風や地震などの災害も多い今日この頃。
手元に「米」と「水」があれば…
“水溶きでんぷん糊”として何か活用できることもあるかな~!?さてどうでしょう?万が一困った時のツールとして、頭の片隅にでも置いて下さいね。
ではでは今月も最後までお付き合い頂き、有難うございま~す!
Thank you!
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