CULTURE

5月18日に品川で日本ギフト大賞の授賞式が行われました。日本ギフト大賞 長野賞した（株）ベジパング（HAMARA FARM)の2人も出席しました。

さっそく、（株）ベジパング　代表取締役 折井祐介さんに喜びの声を聞きました。

【日本ギフト大賞 長野賞 「八ヶ岳　生とうもろこし」受賞インタビュー】

Q、日本ギフト大賞 受賞式の雰囲気は、どうでしたか？

A、サントリー、三越、味の素など日本を代表する一流企業の方が多くて、正直ビビりました。報道のカメラも何十台もあって、自分たちの写真が撮れないほどで、まるで映画の記者会見のようでした。緊張しまくりでした（笑）

Q、まず、日本ギフト大賞 受賞の連絡を受けたときの感想を教えてください。

A、最初はハガキで通知がきたのですが、一体なにが起こったのか理解するのに時間がかかりました（笑）でも、日本ギフト大賞の事務局に連絡したり、山梨県の受賞者の方と話しているうちに、これは物凄い賞だと実感するようになりました。

Q、実際に今日、日本ギフト大賞 長野賞を受け取られて、いかがですか？

A、僕たちは、まだ小さな組織なので、本当に良い機会をいただいたと思っています。ほかの受賞者の方は実績もあって、有名な商品も多い中で、まだ出荷時期でもないのに「八ヶ岳 生とうもろこし」を選んでもらえたのは本当に光栄です。

（株）ベジパング（HAMARA FARM）は日本ギフト大賞 受賞が始まりなのだとも思っています。このような素晴らしい賞をいただいたので、1人でも多くの人に「八ヶ岳 生とうもろこし」を届けるのが僕らの使命だと、壇上で日本ギフト大賞の賞状を受け取りながら強く感じました。

Q、授賞式のあとには懇親会もあったようですね 。八ヶ岳 生トウモロコシの反響はいかがでしたか？

A、今回選ばれた賞の中でも、農産物（成果）は４つしかないのです。もちろん、生で食べられるトウモロコシは、僕らだけです。ほかの受賞者の方からも「ぜひ、食べてみたい」との声をたくさんいただきました。八ヶ岳に良いイメージを持っている方も多かったのも嬉しかったです。

あと、審査員の方からはパッケージとキャッチコピー「メロンよりも甘いとうもろこし」も褒めていただきました。去年からデザイナーやライターと取り組んできた成果が実りました。

今回の日本ギフト大賞は、僕らだけがもらったわけではなく、多くの人の支えがあって受賞できたと感じています。

Q、八ヶ岳 生とうもろこしは、どこで買えますか？

A、去年に引き続き、通販サイト8katteで買えます。6月上旬から予約できるように準備しています。出荷までの生育状況は、8motブログで公開していきます。

7月下旬からはリゾナーレ八ヶ岳で直売する予定です。ぜひ、八ヶ岳に来て、生とうもろこしを味わってもらいたいです。

また、都内での出店やイベントも企画中です。今年は、たくさんの人に「八ヶ岳 生トウモロコシ」を食べてもらいたいです。

最後に

Q、日本ギフト大賞をきっかけに「八ヶ岳 生とうもろこし」を知る人も多いと思います。最後に一言いただけますか？

A、何よりも、まずは「八ヶ岳 生とうもろこし」を味わってもらいたいです。キャッチコピーの「メロンよりも甘い」は大げさではなくて、育てている自分たちでさえ、毎年食べるたびにあまりの甘さに驚くくらいです。きっと、初めて食べる人は、今までのトウモロコシのイメージが変わってしまうと思います。

それと僕らには美味しいトウモロコシを食べてもらいたいという想いと同じくらい、僕らが大好きな八ヶ岳エリアを知ってほしいという想いもあります。農場がある長野県原村は、夏でも夜温が20℃を下回る恵まれた環境にあります。八ヶ岳 生とうもろこしが甘く育つのも豊かな自然環境があるからこそです。7、8月は涼しくて最高の時期です。八ヶ岳 生とうもろこしをきっかけにして八ヶ岳エリアに来てくれる人が増えたら、とても嬉しいですね。