個人活動としては農業専門サイト「つちとて」を運営(休止中)。合気道初段(絶賛修行中)でもある。
みなさん、こんにちは。ヤツガタケシゴトニン ライターのまちだ です。
昨日、アップした(株)ベジパングの「八ヶ岳 生とうもろこし」の人気がすごくてビックリしています。生とうもろこしの生育状況は、こちらのブログでお伝えしますので、引き続きよろしくお願いします!
日本ギフト大賞 「八ヶ岳 生とうもろこし」受賞インタビュー「八ヶ岳に生トウモロコシを食べに来て欲しいです!」
http://8mot.com/culture/1462/
さてさて、今日は『合気道』の話を、ちょっとだけ。
私事ですが、合気道をやっています。東京にいた頃から数えると、もう8年くらいです。もうすぐ初段になります。
毎週 水・土曜日に富士見町(中学校・町民センター)で稽古をしていますが、今は大人が3人しかいません。今回の記事は、「誰か一緒に合気道やりませんか?」という告知も兼ねた内容です。悪しからず。
合気道は、日本が発祥の武道で、現在は世界各地で行われています。映画「かもめ食堂」で小林聡美が家でやっていた膝歩きのような運動が合気道の動きです。マンガ「バカボンド」は、誰もが知っている剣豪 宮本武蔵を描いていますが、30巻を超えたあたりから戦わない道を模索していますよね。あの心持ちも合気道に通じます。
合気道の特徴
合気道で特徴的なのは、下半身に身につけている袴(はかま)です。これは膝から下の動きを相手に悟られないようにするためのものと言われています。師範になると足の動き一つで相手の動きを読み、膝の動きで相手を制する・・・そんな次元になるそうです。
男性は初段、女性は3級になると袴をはいて稽古ができます。私も、もうすぐハカマーズ(有段者)の仲間入りです。
最強は庶民?
合気道は戦わないことを目指す武道です。一番強いのは相手に出会わない人です。出会って戦う状態になるのは、まだまだ修行が足りないのです。見方を変えると武士よりも、敵にも災いにもあわない庶民が一番強いとも言えます。
でも、万が一、敵と出会ってしまったら「叩き斬りにきた相手と友だちになる」のが合気道の理想です(確か内田樹先生のブログで書いてあったような・・・)。
私は、この「戦わない」姿勢がとても好きで、移住してからも合気道がやめられません。仕事の都合で、一時期中断しましたが去年の末から再開しました。
言うのは簡単ですが、実際に向かい合った相手と仲良くなるのは、とても難しいことです。敵であってもぶつからないように、力を利用して、いつのまにか制するのです。正直、稽古をするたびに迷宮に迷い込みます(笑)
「戦わない」と言っても稽古はします。でも、戦わないのを目的にして稽古をするんです。妙ですね。
稽古は、相手がいて技を掛けます。そのときでも、技をかける側は、けして攻撃しません。向かってくる相手がいて、初めて技をかけ始めます。
基本的には相手の力を使うので、女性でも子供でも出来る武道です。意外と男性よりも女性や子供、お年寄りの方が強いです。余計な力が入らない分、技がかかりやすいのかもしれません。男性(自分も)は、どうしても腕力で技をかけようとする傾向が強く、クセを抜くのに時間がかかる傾向があります。
そろそろ・・・
もう、合気道について書き始めたら、いつまででも書き続けられます。そろそろ、この辺りで終わりにします(笑)
もし興味をもってくれた人がいたら、私のFacebookページ(町田)から連絡をください!色々と書きましたが、気軽に来てください。面白いですよ~