HOME CULTURE & LIFE COLUMN 八ヶ岳で IT 的な話 #1

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はじめまして。ヤツガタケシゴトニンの中村心です。
このチームに「ナカムラ」が他に2人いるのでフルネーム表記にしました。紛らわしくてすみません。

僕の担当はざっくり言えばシステムエンジニアです。なので、IT 系の話を書いていきたいと思います。

いきなり専門的な話もアレなので、今回から数回は「そもそも、なんで IT なの?」というところを軽くお話したいと思ってます。初めは『ITリテラシー』についてです。

International Programmers DayInternational Programmers Day / jeff_golden

ITリテラシーって高いほうがいいの?

「リテラシー」という言葉は「活用力」と読み替えていただければいいのかなと思います。
だから「IT リテラシー」と言ったら「情報技術活用力」となるわけです。

コンピュータそのものや仕事に関わる情報を活用する能力が高ければ、それだけ作業がスムーズに進んだり、チームを正しい方向に導くことができる可能性が高くなります。
可能性が高くなるだけなんで確実にそうなるとは言えませんが、当てずっぽうに仕事をするよりはマシなわけです。

昨今は「無駄を省いて業務を圧縮しよう!」みたいなことが流行ってますから、これを的確にできる人はそれだけ高い評価を受けやすいわけです。
なので、コンピュータや情報を多く扱う業界では IT リテラシーが高いと、お給料が上がったり、みんなより早く帰れたり、という特典を GET しやすくなります。

ただし落とし穴もあります。

IT リテラシーを高く保つためには、日々たくさんの情報を吸収したり、処理したりしなくてはなりません。それだけにスキルが上がる前に脳みその容量がオーバーする危険性が・・・。
真面目な人ほどそうですが、これをやり過ぎてしまうと、本来なすべきこと(仕事をうまくこなしたり、自分の時間を多く持ったり)よりも、その前準備とも言える情報収集に忙殺されてしまって本末転倒・・・ということになりかねません!
ですから、予め専門分野を絞り込んだり、信頼すべき情報を精査する仕方を磨いたりなどの基本的な部分をしっかり足固めしておく必要があると思います。

たまには真面目な感じで・・・

初回から、いきなり難しい感じになってしまいましたが、たまにはヤツガタケシゴトニンの真面目な部分もお伝えしたいと思います(笑)

次回は、ITを知りたいけれど、何をどうやって勉強すればいいのかを書いてみたいと思います。では、また!

中村心
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