HOME CULTURE & LIFE COLUMN Vol.6「予定のない休みの日は晴れたら山へ出かけよう」
八ヶ岳に単身赴任してきたオトコの日々の暮らしのちょっとした、でも幸せを感じる日々のコトやモノを紹介。ちなみに妻と小学6年生の娘はバリバリの都会っ子。

鳥のさえずり、風に揺れる葉っぱの音、踏みしめる足音、山を歩いていると、ある時から聴こえてくる音が変わってくる。

なんとも言えない平穏。

少し荒い息遣いさえ、そこになくてはならないもののように思える瞬間がある。自然とは何よりも気高いもの。

こんにちは、はやしです。

お休みの日、起きたら日が差していて天気が良さそう、予定もないし運動不足だし山歩こうかな、って思い立ったらサクッと山に出かけられるのも八ヶ岳暮らしの良いところ。

そんな時によく行くのは北八ヶ岳エリア。北八ヶ岳ロープウェイで一気に標高2,237mの世界に連れて行ってもらえますので、観光スポットとしても人気ですよね。ここからは北横岳、縞枯山、茶臼山などに1時間くらいで登ることができます。

今回は北横岳方面へ行くことにしました。といってもピークハントが目的ではなく、ちょっと気持ちとカラダのリセットがしたいなあと。

距離は短いですが、結構本格的な登りが続きます。

今回の山歩きのお供はもちろんこちら。

前回北横岳に行った時に立ち寄った「七つ池」でコーヒーを淹れてちょっとのんびりとしてこようという目論見です。北横岳ヒュッテをちょっと下ったところにある小さな池。何もないけど静寂がある、なんて。
コーヒーを挽く音、立ち上る芳醇な香り、あーなんという贅沢、曇っちゃってちょっと寒かったですがそれもまた良し。

ブラックコーヒーを飲みながらボーっとただ目の前の美しい自然を眺めていると、それまで頭の中の結構な部分を占めていたあんなことやこんなことがスーッと出て行く瞬間があるんですね。

そうするとなんだかふっと肩の力が抜けて、「悪くないな、うん悪くない」とまた前を向くことができる。
そんな気がします。

さて、今回ランチは下山してからと決めていたので、行動食のみを持って行きました。

友人のバンザイペイント、立沢トオル氏がデザインした、「山よりだんご」、「飴と無智」。ネーミングもさることながら類を見ないデザインが秀逸、サスガです。

で、下山後のランチはもちろんこちら。

最初から決めてました、よろしくお願いします!

だって、ポイントが貯まったんですもん。

下山途中から結構お腹が空いてきちゃったので、「う〜ん、ミニ坦々麺定食かなあ、でもポイントで餃子頼むのはマストだからそれだと食い過ぎだろっ」「寒くて体冷えきっちゃったからやっぱラーメンは外せない」などと頭の中はすっかりテンホウワールド。

そして、頼んだのはこちら。

いいんです、山を歩いた後くらいはこれくらい食べても。

、、、なんか、すみません。どうでも良い話題になっちゃいましたね。

タイトル変えます。

ヤツガタケ単身ダンシのちょっと残念な一日」とか、、、

さて、食後はもちろん、温泉に立ち寄り露天風呂でゆっくりと山歩きの疲れを癒し、そしてスーパーAコープで夜の食材を仕入れ、途中ジェラートの誘惑を断ち切って家へと帰りました。

その時の気持ちで選ぶ山

今回は北八ヶ岳へ出かけましたが、この辺りには趣のある気持ち良い低山がたくさんあります。

例えば「飯盛山」、長野県南佐久郡南牧村というところにあります。ご飯を盛ったような美しい山容から、「めしもりやま」と呼ばれているそうです。しし岩登山口から小1時間でもう山頂。晴れたら360°のパノラマが広がります、サイコーです。以前、衝動的に朝起きたまんまのジャージ姿、寝癖と無精髭を引き連れて登ったことがありました。(あっ、もちろん足元はトレッキングシューズです。)

その時の山頂からの一枚、彼方にうっすらと富士山が。

こちら側から眺める八ヶ岳も、普段見ている八ヶ岳とはまた異なる雄大さが感じられてジーンときます。
行かれたことがない方、ぜひお出かけください。

「山登りは人生の縮図」

ヤツガタケ単身ダンシ
はやし
東京で23年間、エンターテイメント系の会社でサラリーマンをした後、2007年に独立。それを機に「日々の暮らしを楽しむ」をテーマに掲げ、気がつけば2014年春、単身で八ヶ岳に移住。ちなみに妻と小学6年生の娘はバリバリの都会っ子。兵庫県で生まれる。広島&横浜育ち。
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