八ヶ岳山麓に住む個性的な人々に魅了され、2014年より「ヤツガタケ案内人」として活動。
2015年、八ヶ岳の魅力的な人・モノを集めたカタログギフト「八ヶ岳のギフト」を制作。
八ヶ岳の魅力を発信する、という名目で、面白い人に会いに行くのが趣味。
こんにちは。ヤツガタケ案内人です。
八ヶ岳山麓の産品が届く「八ヶ岳のギフト」。
カタログには収まりきらなかった、商品と出品者さんの魅力に迫ります!
今回は、「農園縁側」さんが作る「食用ほおずき」をご紹介!
日本では観賞用としてのイメージが強いほおずきですが、ヨーロッパや南米では古くから食用として親しまれてきました。
ギフトに出品されている「農園縁側」さんのほおずきは、「太陽の子」という品種。食用ほおずきの中でも、特に甘みが強い品種です。
袋状の“がく”から取り出したほおずきは、ミニトマトにそっくりの形状。そのお味は…マンゴーとパイナップルとピーチを足したような、トロピカルな風味。食感はプチっとジューシー。うまく説明できないけど、本当に美味しいんです!「とにかく食べてみて!!!」と言いたい!
食用ほおずきには、鉄分、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB、βカロテン等が豊富に含まれ、ヘルシーで栄養価の高い“スーパーフード”として注目を集めています。特にビタミンBの一種「イノシトール」は、シワやたるみの改善に効果があるとして研究が進められているそう。女性には嬉しい効果ですね。
そんな食用ほおずきを作っているのは、「農園縁側」の池渕さん。原村で食用ほおずき、各種野菜を作っている農家さんです。
ほおずきを作る理由を伺うと、お客様のびっくりした顔が見たいから、と話してくれました。
「直売で試食出しても、みんなほおずきって食べようとしないやんか(池渕さんは滋賀県出身)。『まあまあ、とにかく食べてみて!』って勧めて、口に入れた瞬間、不安そうな顔が『うわぁ~!』って感動した顔に変わる。それが楽しくて、ほおずき作ってるんだと思う。」
池渕さんのほおずきを食べて感動した一人、茅野市のBeer&Cafe「大麦小麦」オーナーの岡部さん。食用ほおずきは以前にも食べたことがあったが、エグ味が強くてとても美味しいとは言えない印象があったと言います。
「それが、池渕さんのほおずきを食べてみたら、びっくりするくらい美味しくて!一口食べて、すっかり恋に落ちてしまいましたの。」
ほおずきの旬の時期(9~10月)には、池渕さんのほおずきとコラボした絶品デザートを楽しむことができます。ほおずきの甘酸っぱさが、カスタード系のまったりした甘みによく合います。
とにかく一度、農園縁側さんのほおずきを食べてみてください。プチっとジューシーな食感にトロピカルな香りと味わい。あなたもきっと、恋に落ちるはず!
農園 縁側
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Beer&Café 大麦小麦
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