HOME FOODS COLUMN その8「翡翠炒飯」

こんにちは!前島大輔です。

今月も季節の変化に合わせて身体にやさしい養生料理を「あれこれ」工夫して、ご紹介していきたいと思います。

11月。冬将軍の足音がすぐそこまで聞こえる季節。

八ヶ岳の11月は、乾燥により肌が荒れてきます。八ヶ岳最後の野菜であるほうれん草を利用して鉄分をしっかり摂り身体のバランスを取り戻しましょう!これから来る厳しい冬を乗り越える身体作りを目指します。

「翡翠炒飯」

材料 4人分くらい

A【ほうれん草のピューレ】

  • ほうれん草 90g(ざく切り)
  • わかめ 10g(生に戻して細かく刻む)
  • 松の実 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ひまわり油 大さじ4

B【炒飯】

  • 米三合(かために炊く)
  • 黒オリーブ 5ケ(ミジン切り)
  • 生姜 10g(千切りする)
  • 太白ごま油 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 白ごま 大さじ1
  • 花椒 少々

C【具材】

  • ほうれん草 80g(千切り)
  • エリンギ 100g(千切りして半分)
  • 油揚げ 一枚(湯引き千切りする)
  • 生姜 10g
  • 醤油 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • ごま油 大さじ1

D【飾り】

  • チンゲン菜
  • レモンスライス

  1. Aをすべてフードプロセッサーに入れ、ピューレにする。
  2. Cの材料でエリンギのハム風を作る。ごま油を入れ、生姜の千切りとエリンギ、油揚げを入れ塩で炒める。酒、醤油を加え、炒める。
  3. フランパンでご飯を蒸し温める。
  4. 火が通ったら、ほうれん草のピューレを加え、よく混ぜ合わせる。
  5. Cを混ぜ合わせる。
  6. ほうれん草を加え混ぜ、残りの材料を加え炒める。
  7. 皿に炒飯をのせ、チンゲン菜とレモンスライスを飾る。

かために炊いたお米をしばらく放っておくことがポイント!
そのお米を蒸し温め直して(1分半)から炒めるともっちりします

編集後記:撮影チームの感想!

澤井(撮影):「ほうれん草の香りがする!色がすっごく綺麗!」

みっちゃん(編集):「なんだ?香りが通るのは?」

澤井「花椒じゃないですか?ここで覚えました(笑)」

澤井&みっちゃん「レモンかけるとさらに美味しいー!!!」

※後日談…子供たちがとても気に入ってすごい勢いで食べました。

前ちゃんの気功教室情報

○山梨県

大泉クラス 2018年11月28日(水) 10:30~12:00
高根町クラス 2018年11月13日(火)、11月27日(火) 13:30~14:30
長坂町クラス
(長坂商工会議所2F)
2018年11月20日(火) 10:30~11:30

○長野県

富士見町クラス
(富士見町民センター)
2018年11月13日(火)、11月27日(火) 10:30~11:30
富士見町クラス
(清泉荘)
2018年11月20日(火) 13:00~14:00
茅野市クラス
(諏訪中央病院 2F講堂)
2018年11月21日(水) 9:00~10:00
茅野市クラス
(Café cross)
2018年11月14日(水) 13:00~14:30
下諏訪町クラス
(御田町平和館)
2018年11月17日(土) 18:30~19:30

お問い合わせ: https://www.facebook.com/daisuke.maejima.395

無極自然門・一般社団法人 全日本湿気気功協会 特別会員
前島大輔Daisuke Maejima
北京中医薬科大学日本校にて中医薬科、医学気功科を卒業。現在、無極自然門の宋海君老師のもとで気功・薬膳・治療学・仏法等について修学・研究中。諏訪郡周辺にて気功整体施術・気功教室・薬膳教室などを開き幅広い方に気功と自然との調和、先人の知恵を伝えています。
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