HOME CULTURE & LIFE COLUMN 連載8 そして再び身体に向かおう。そう、身体が硬くとも。むしろだからこそ。

こんにちは。長文タイトルで失礼しました。

「八ヶ岳に三度雪が降ると里に降りてくる」と言い伝えがあるそうですが、もう、本当にいよいよですね。スタッドレスタイヤに替えるのが先か、雪が積もるのが先か、、、。ドキドキな時期でもあります。

本格的に身体が冷える今月からは、前号まで紹介した「瞑想」を気軽に日常に取り入れつつ、再び身体に向き合って、雪が降ろうと降らなかろうと、どちらでも楽しく日々を過ごせる「健やかな身体」を作っていきましょう!

「身体が硬いとヨガは出来ない?」

クラスでも、よくこのような質問を耳にします。もちろん応えは「NO」!!

ヨガの実践の中で幾度と無く試されることになるのは、身体の柔軟性だけでなく、力強さやバランス感覚も含まれます。これは、もともと人それぞれ全く違います。そして、ポーズの完成形(めざす形)はありますが、そこに向かって「今の私が出来るポーズ」で使う筋肉や骨の動きは同じものをめざす訳です。

心身のバランスを整える、胸を開いてじっくり呼吸する、脚の付け根を伸ばす、等々、それぞれのポーズごとの目的があります。そのために様々なポーズがあるのです。その目的が達成されれば、身体が硬いこと自体は問題ではありません。むしろ柔軟性が低ければ、ヨガの実践を通して自分自身で身体の変化を実感しやすい環境にある、と言えるでしょう。

という訳で、まずは是非、実践を!

そしてポーズ後の自分の身体の変化を感じてみましょう。繰り返すほどにポーズのコツが体感として分かるようになります。その意味からも、日常生活での実践練習、繰り返しはとっても大事です。

それでは、今回のポーズを紹介しましょう。

背中を柔軟にするポーズ

  1. 床に座り、ゆるく脚を組みます(椅子に座ってもOK)。手を組んで、鼻で息を吸いながら手を向こう側に伸ばしていきます。目線はおへそを除きこむように。首の後ろを楽にします。この時に吸い込んだ息を背骨の一本一本まで入れていくイメージで。
  2. 吐きながら背中をすっと伸ばして手をもとに戻します。上半身全体に力を入れず、伸びやかに行います。4~5回ほど、気持ちよいと感じるだけ繰り返します。

両脇を伸ばすポーズ

  1. 床に座り、ゆるく脚を組みます。手を組んで、今度は吸いながら上に伸びていきます。目線は組んだ手。吸った息を身体の両脇に入れるように。背中と両脇の伸びを意識しましょう。
  2. 吐きながら手と顔をゆっくりともとに戻します。4~5回ほど、気持ちよいと感じるだけ繰り返します。

このポーズのコツ、注意点

座る時にももの後ろがひきつって痛い場合は、座布団やブロックで高さを出して座るとよいでしょう。胸、首に力が入らないようにしましょう。お尻が床から離れないように注意しましょう。

このポーズの効果

  • 背中全体を柔軟にする。背骨を伸ばす。
  • 肩甲骨を動かすことで血流がよくなる。肩こりの解消・予防。
  • 両脇を伸ばすことにより、お腹を優しく広げ(=内臓周りにスペースを作り)、内臓の働きを活性化する。

いずれのポーズも、背中や両脇の血流を良くし、身体を内側から温めます。

ヨガクラスのご案内

八ヶ岳山麓を中心に、ヨガクラスやワークショップを開講しています。お気軽にご参加くださいね。(お子様連れも大歓迎ですよ!)企業様や各種団体への出張、プライベートクラスなども展開中。

☆原村クラス:隔週水曜日 (原村公民館にて) 10:00~11:00 
☆富士見クラス:隔週木曜日(富士見森のオフィスにて) 10:30~11:00
☆茅野クラス:不定期(ゆいわーくちのにて) 10:00~11:00
☆夜ヨガクラス:隔週木曜日(ゆいわーくちのにて) 19:00~20:00

ご参加希望の方は下記のFacebookページにてご確認、お問い合わせください。
https://www.facebook.com/yatsugatakeyoga/

YOGA FLOW主宰、ヨガ講師
久村潤子
‘03より都内でアシュタンガヨガ、ハタヨガの修練を始める。ヨガクラス”YOGA FLOW” を開催。誰でも無理なく楽しめるヨガを紹介する。子連れヨガをはじめ、託児付きヨガ、出張クラス、また3.11をきっかけに東日本、熊本・大分の震災復興チャリティーヨガも不定期に行う。あらゆる世代の人がヨガを通してお互いに繋がりあえることを模索中。’16年春、茅野市に家族で移住。大分県出身。
mail: hisamura1173@gmail.com
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