朝晩は氷点下、いよいよ八ヶ岳の冬到来です。
末端冷え症&ガチガチの体の硬さを誇る者にとっては大変厳しい季節です。この冬はJJさんのハチモット連載を参考に「柔軟」にレッツトライします!
こんにちは、はやしです。
さて寒い寒いこれからの時期、「お休みの日にいったいあなたはひとりでどうやって過ごすつもりですか?」という自問自答に対して出したひとつの答え、そう、文字通りちょっとしたひとつの答え。
「冬眠します。」
いやいや、前々からちょっとやってみたいことがありまして、、、
「チョークレタリング」にチャレンジしてみることにしました。
要は文字やちょっとした絵なんかを手描きして看板とか作ることなんですけど、そのナチュラルな感じが
味があっていいなあと。で、僕が勝手に師匠と仰いでいるのは、チョークレタリング界(?)では第一人者のchalk boy氏。
「ハンドレタリングの流行をしっかりとカルチャーに昇華させて定着させたい」という熱い想いを持ったボーイです。そしてその想いを実現させるべく彼が企画し主催したイベント「Hand Written Showcase」
クラウドファンディングで資金を調達し、仲間の素晴らしい手描きアーティストに声をかけ一同に集めて、その作品を多くの人に見てもらえる場を創り出したんですね。素晴らしい行動力、頭が下がります。
と同時に、僕が今暮らしている八ヶ岳の志のある仲間たちと同じ匂いを感じたわけです。
10月に代官山Birdで開催されたこのイベント、もちろん参加してきました。
デジタル全盛の時代だからこその価値が感じられる、とても素敵な作品ばかり。
本当は期間中に開催されるワークショップにも参加したかったのですが、残念ながら時既に遅し、満員御礼ということで、今回は今まで買い込んでいたハンドレタリング関連の本を参考に描いてみることにしました。
何せ初めてなもので、見よう見まねかつシンプルなもの(しか描けない)ということで、今回のコラムのタイトルを描いてみることにしました。マスキングテープを貼ってガイドラインを引き、チョークで描く前の下描きをダーマト鉛筆で描いていきます。
こんな感じになりました。
我ながら稚拙、ハハッ、苦笑いしか出ません。
さて、こんな感じで家で1日のんびりと過ごす時にちょうど良いなあ、今度作ってみよう、と思っていた、のりちゃんのハチモット連載、「くらしまわりの台所レシピ、りんご番茶煮」にもチャレンジしてみました。
いきつけのAコープでりんご、プルーン、番茶を買って準備万端です。
ん?番茶がのりちゃんのとは違ってグリーンだけど、ま、いいかということでそのまま投入。うちには残念ながら薪ストーブがないので、アラジンのストーブにかけてトコトコ煮込みます。
できましたぁ、といっても何にもしないでほったらかしにしてただけですけどね。
う〜ん、美味い!
番茶の苦み、プルーンの甘味、りんごの甘酸っぱさが絶妙なハーモニーを奏でてます、なんて。
しかし、あとこれにホットワインとかあればサイコーですね、ほんと。ちなみにお酒に弱い僕の場合、ホットワインはじっくり温めてアルコールをほぼとばしちゃいますが。
さて、そんなこんなで出来上がったのが今回のコラムの冒頭に貼りつけたボードです。
山とか星とか入れてみたけどやっぱなんか地味、特にレタリング。次回はもうちょっと手を入れて凝ったレタリングにチャレンジしてみたいと思います。
冬になるとなんだか静かになってちょっと寂しげな表情をみせるこのエリアですが、いやいや、八ヶ岳の冬ならではの素敵な過ごし方、楽しみ方、きっと沢山あると思います。そう、冬だからこそ、ぜひ八ケ岳に遊びに来てください。
このエリアに多く棲息していると言われているヤツガタケアソビニンがお相手させていただきます!
あ~薪ストーブ欲しいなあ、、、
追伸:雪をまとい凛とした姿の八ケ岳を眺めているだけでも幸福感味わえます。