ヤツガタケSTREAMレポ①は→http://8mot.com/culture/17028/
ヤツガタケSTREAMレポ②は→http://8mot.com/culture/17056/
ヤツガタケSTREAMレポ③は→http://8mot.com/culture/17068/
まだまだ続く、出演アーティスト紹介
1月25日(土)の「ヤツガタケSTREAM」、14組22名の出演者を順次ご紹介していきます。
【山本麻琴Makoto Yamamoto】
御諏訪太鼓伝承者。諏訪大社の太々神楽を伝承する御諏訪太鼓の家元に生まれ、御諏訪太鼓宗家・小口大八、同楽園園長・故 山本幹夫の両師に師事。国内外を巡演して育ち子供会打頭・会長を歴任。現在は長野・東京・神奈川で定期的に指導をし、東京都公開講座の講師もつとめる。ソロ奏者としては5種類の太鼓を組み合わせて打つ大曲「阿修羅」(小口大八作曲)を10代より喜多郎らと共演してきた。また、自ら太鼓製造も手掛けるジェネラリストである。
以前、デリ&カフェKのイベントにも出演した諏訪を誇る御諏訪太鼓継承者の山本麻琴さん。訪れたハチモット編集部員は鳥肌が立ちっぱなしだったとか・・・!
2歳から宗家・初代の祖父・小口大八、父である御諏訪太鼓楽園園長・故 山本幹夫の両師に師事されていた諏訪の伝統芸能を担う山本さんが初のロックギターとのコラボレーション。これもまた新しいストリーーーーム!
【佐々木朝美Tomomi Sasaki】
幼少よりピアノ・ヴァイオリンに親しみ、都立芸術高校・東京音楽大学では声楽、オペラを学ぶ。都内のジャズシーンで活躍し、数多くのミュージシャンとセッションを重ねる。2011年に演奏活動を一旦休止し2014年に東京から小淵沢へ単身移住。2016年一女をもうけ、現在はジャズをベースにしながらジャンルに捉われないスタイルで自身の音楽を生み出している。2019年11月、全曲オリジナル作品を収録したアルバム『ひかりの子』をリリース。
八ヶ岳では大好評のクリスマスコンサートを3年連続で行った佐々木朝美さん。もともとプロのジャズシンガーとして東京で活躍していた佐々木さんに病が襲ったのは2010年頃のこと。ジストニアという難病によって歌手生命が絶たれてしまいましたが、八ヶ岳に移住し、結婚・妊娠を経て見事に復活を遂げました。
絶望から光を見つけた佐々木さんの歌は八ヶ岳の多くの人の涙を誘い癒しをもたらしています。
【Sui】
八ヶ岳の地元中学に通う12歳。 幼少期から歌うことが大好きで、小学校時代は合唱団に所属。2019年3月に茅野市民館で開催した「変身市場でよみフェスやろうよ!」にて髙橋淳と異世代ユニットSuiJunを結成。
ハチモット編集長みっちゃんの長女ちゃん。星空の映画祭でも毎年SUIさんのアカペラコーナーで歌を披露しています。SUIさんに初めて歌の指導をしてくれたのは、UA。そして佐々木朝美さんからは、ボイストレーニングを受けているそうです!
12歳の弾けるエネルギーに期待!
【塩澤大地Daichi Siozawa】
信州の民族楽器奏。アフリカのパーカッションや弦楽器(KORA)を主に操る。ジャンルを問わず、型にはまらない自由な演奏スタイルで多種多様な楽器を豊かに奏でる。即興演奏やセッションを得意とし、錬金術師さながらにその場で繰り出される美しい音楽には定評があり、イベント・ライブ出演等、県内外で幅広く活動している。
現在、安曇野で活躍中の塩澤さんは、八ヶ岳にて音楽活動を行っていました。ユーモアのある人柄とリズムに、思わず身体が揺れているはず!
たくさんのパーカッションで奏でられるセッションが見どころです!
【Panchan】
1998年、スコットランドの国際的コミュニティー「フィンドホーン」にてジャンベに出会い、ジョビーナ女史より手ほどきを受ける。ソロでの即興演奏を主軸に活動の他、パーカッションユニット「縄文兄弟」で2015年茅野市民館舞台公演『となりの縄文人』に出演。現在バンドghostintoyou、kicheなどで活動。動画資料はYouTube「Hirokazu Sugiyama Djembe」で検索。
原村で大人気のおまんじゅう屋「パンさんのお茶」の息子さんとしても知られるパンちゃん。
八ヶ岳の多くのイベントでジャンベを叩いています。縄文がテーマの茅野市民館の舞台にも出演したことがあり、魂に響くジャンベと言われています。
【葛目絢一(+ Nao)】
ホーメイ歌手、ドシプルール、イギル、ブザーンチ奏者。 高知県出身、八ヶ岳西嶺在住。 2007年南シベリア・トゥバ共和国の遊牧民に伝わる倍音唱法「ホーメイ」に出会う。翌年、弓奏楽器「イギル」を自作、2019年トゥバの楽器制作者の下で撥弦楽器「ドシプルール」を製作。2011年ホーメイポップス楽団「マヌルネコ」を結成。「ホーメイ」の伝統と日々の暮らしの中から産まれる等身大のスタイルを組み合わせる。
南シベリア・トゥバ共和国にて倍音唱法「ホーメイ」に出会った葛目さんは、楽器までも自作し、国内外で活動されています。
2013年ユネスコ主催の国際ホーメイシンポジウムインターネットコンペティション「VI International Ethnomusical Symposium “ Khoomei ” The Internet competition」で優勝。2017年第3回日本ホーメイコンテスト」で3位入賞 + チョドゥラーー•トゥマット賞をW受賞されているとか!!
【アマラ和Yori Amarah】
画家 身体表現家 サイキックヒーラー。パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(現・舞台芸術の学校)卒。コンテンポラリーダンスを軸に舞踏などの要素を合わせた、原初の記憶に触れる踊り。国内外で絵画と身体による表現活動を展開。八ヶ岳にて、工房アマラ主宰。https://www.amarahart.com/
八ヶ岳では画家、サイキックヒーラーとしても知られているアマラさん。100%の熱を瞬間にかけるその踊りに、目が釘付けになります!
この時間は、集中するライブになることでしょうね〜!
【木元梨枝Rie Kimoto】
1977年愛知県生まれ茅野市在住。幼少期より、見いったり・なりきったり・聴きいったり本能のままに育つ。2009年、はじめてコンテンポラリーダンスを観てから探るように踊り始める。その後、茅野市民館のサポーター活動を通し舞台全般を学びながら作曲、舞台創作などを始める。身体表現で見えてくる人と人、人と物の関係性、その場で起こることなどから即興ダンスをつくり、サウンドスケープ、朗読、歌、ジャンベ、ギターなどと共演している。
木元さんは茅野市民館のサポーターとして様々な表現を行なっていますが、美しい身体と存在感でダンサーとしても活躍されています。また踊りを楽しさを伝えるワークショップ「縄文おどり部」や「おでかけ隊」としても地域にでかけ活動されていました。
アマラさんと木元さんの2つのダンスに隠れたメッセージがあるそうですよ。
【カピバラスKapibarras】
北巨摩ローカル軽音楽バンド。2004年結成。2009年より現在のメンバー。全員北杜市在住。四畳半から屋外までどこでも演奏します。今回は幕間にこっそり登場。カセットテープ専門レーベル’キコリレコード’より数本の作品をリリース中。メンバー:nimai(ギター)・nori(太鼓)・kanako(ベース*産休中の為今回欠席)http://kapibarras.jimdo.com/
機材がなくとも、野外からライブハウス、6畳間まで、演奏ならばどこでもできるカピバラス。エッジの効いたギターサウンド
テーマはこちら!
♪とぼけた顔してこんにちは
♪お耳汚しのお目汚し
♪花も咲かねば実もつかぬ
♪棹と太鼓がジャンジャカジャン
踊るしかないですね♪♪♪
次回は、ヤツガタケSTREAMを支える出演者・出店の紹介です!
概要
「ヤツガタケSTREAM」
日時:2020年1月25日(土)
17:00開演(15:30開場)
会場:茅野市民館 マルチホール *特設会場
http://www.chinoshiminkan.jp/ccc/2020/0125.html
●出演
UA(ウーア)
以莉高露(イーリー・カオルー、Ilid Kaolo)
小池龍平(Ilid’s guitarist)
八ヶ岳 STREAM BAND
(Dr/橋本学、Ba/小池耕太郎、Key/いわたわたる、Gt/川上ひでのぶ(moyajin)、Gt/髙橋淳)
小林うてな
山本麻琴
佐々木朝美
Sui
塩澤大地
Panchan
葛目絢一(+ Nao)
アマラ和
木元梨枝
カピバラス
乙事亭成太
●スタッフ
安藤誠英
(サウンドデザイナー/サウンドアーティスト)
MIGHTY MUMMY FROGS→
(アートワーク/フライヤーデザイン)
●総合プロデュース
髙橋淳
■チケット〈全席自由〉
一般:前売5,200円/当日6,000円
こども(小学生以下):前売2,600円/当日3,000円
※3歳以下のお子様はひざ上鑑賞無料です
【茅野市民館友の会】会員:4,500円(前売のみ)
チケット発売日:2019年12月7日(土)
■チケットお取扱い
[お問合せ]
茅野市民館 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL 0266-82-8222 FAX 0266-82-8223
休館日:火曜日、年末年始(12/29~1/3)
●プレイガイド
茅野市:シマダヤ楽器店
諏訪市:平安堂諏訪店
岡谷市:笠原書店岡谷本店
富士見町:今井書店ふじみ店
●チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:171-636)
[茅野市民館友の会]
友の会事務局(茅野市民館内)
TEL 0266-82-8230(NPO法人サポートC)
13:00~19:00 火曜休
●タイムテーブル
15:30 OPEN – 16:00 DJ Time –
17:00 START / PART1 – Break Time – PART2 –
20:00 END
●色々なスタイルで楽しめるコンサート
特設ステージを囲む全席自由の客席。
会場内のエリアへ気楽に移動でき、お好きなところでご覧いただけます。
★自由にいられるキッズエリア
★踊りながら見られるスタンディングエリア
★Bar(ホール内)/カフェ・軽食(ホール外)
※客席内では飲食のできないエリアもございます。
※キッズエリアは2歳~小学2年生のお子様が対象です。1度に30名ほどがご利用いただけます。
主催 | 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 |
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協賛 | 株式会社イマージ、株式会社エイトピークス、宮坂醸造株式会社、合同会社ヤツガタケシゴトニン |
協力 | 田口音響研究所 株式会社 |
後援 | 茅野市、富士見町、原村、北杜市、茅野市教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、北杜市教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、SBC信越放送、長野エフエム放送、LCV |